4/1は、ぺぺんちで『寺子屋』。
いろいろと面白いことはあったのですが
一番盛り上がったのが昼食。
まず、料理をすることで
どんな力が身につくかを話し合いました。
次に、レンコンをテーマに
どんな料理が作れるかを発想。
発想力は
組み合わせ力。
組み合わせるためには
リソースをたくさん持っておくこと。
すなわち経験しておくこと。
考え抜くこと。
で、実際に台所でみんなで
いろんなレンコン料理を作ってみました。
まずは、一品目。
ベタにレンコンのキンピラ。
甘辛いいばあちゃんの味。
ベーコンを入れるのがゴーシ先生流。
2品目。
レンコンのキンピラ、バター醤油海苔風味。
子どもたちの一番人気。
3品目。
レンコンの卵とじ。
レンコンのシャキ感と卵のフワ感が絶妙。
やっぱりおばあちゃんの味。
ここからは
ゆがいたレンコンに
いろんなものを和えていきます。
味付けは子どもたちに任せました。
4品目。
レンコンのゆかり和え。
漬物みたいで本当に美味しい。
白ごはんにめちゃくちゃ合う。
5品目。
レンコンの塩昆布和え。
美味しいのだけれど
味の「馴染感」が弱い。
味の一体感がない。
正直、ゆかり和えのほうが美味しい。
6品目。
レンコンのおかか和え。
美味しいのだけれど
パンチがない。
梅干しとか
ちりめんじゃことかと和えると
更に美味しくなるかも。
7品目。
レンコンの明太マヨ和え。
一番、薄味で
味の芯がなかった。
塩コショウで下味をつけたほうがいいし
さらにいえば
どのメーカーの
明太マヨを使うかで
大きく味が変わる。
写真も撮ってない(笑)
8品目。
レンコンのピザ風。
美味しくないわけがない。
子どもたちに大人気。
レンコン、タマネギ、ベーコンを炒め
塩コショウで下味をつけ
ケチャップ。
最後にとろけるチーズをかけて
とろけるまで待つ。
これだけのレンコン料理を
わずか1時間弱で作り上げ、
12:00から昼食。
振り返りの子どもたちのコメント。
「組み合わせることの大事さがわかった」
「みんなで味見をしてもらったら不安がなくなった」
「協力してご飯を作ることは楽しい」、等々。
本当に面白く
素晴らしい時間でした。
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