あるママからの質問。
4歳の息子から
「保育園のご飯は美味しい。
お家のご飯は美味しくないからもっと美味しいのにして」
と言われてショックです。
確かにお料理は得意ではないので毎日億劫です。
じゃあ保育園のご飯だけ食べてたら良いよね。
もう、ママは作りたくないと言ってしまい子供は大泣きでした。
こういう時どう対応すれば良いでしょうか?
(バズライトイヤーさん)
まず、よかったですね。
「もう、ママは作りたくない」と言って
子どもが大泣きするということは
子どもはママのご飯が食べたいということです。
愛情は伝わってる。
次に。
不味く作りようがないご飯を作ることです。
例えば…
- カレー・シチュー:ルーの味がすべて
- お好み焼き:ソースの味がすべて
- 焼きそば:ソースの味がすべて
- ソーメン:麺つゆの味がすべて
- サラダ(温・冷):ドレッシングの味がすべて
- 鍋(例えば水炊きや湯豆腐):ポン酢の味がすべて
- おにぎり:ゆかりやふりかけの味がすべて
等々。
食にこだわる人は
「添加物はよくない!」
「砂糖が多いのは体に悪い!」
「皮に栄養がある!」
とか言ってこだわっているのですが
たいがい、美味しくない。
だから、
料理に自信がない人は
ドレッシングとか
絶対に手作りしたらダメ。
6次産業化とかでもそう。
「お前、ピエトロに勝てるのか?」
みたいな。
ゴーシ飯を見るとよく分かるのだけれど
市販の「めんつゆ」
めちゃくちゃ使ってます。
ゴーシ先生は
不味いものを食べ続けて
100歳まで生きるよりも
ちょっとぐらい体に悪くても
美味しいものを食べ続けられるのなら
70歳で死んでもいいな。
食卓で大切なのは
家族揃って
笑顔で「美味しね~」
って笑っていられること。
最後に。
「ママは作りたくない」
と言って(怒って)しまうのは
ママに、プライドとコンプレックスがあるから。
指摘されたくないことだから。
そんなものは
三角コーナーの生ゴミと一緒に
捨ててしまおう。
「そうね~
ママ、料理下手だから
一緒に、手伝ってくれる?」
って言う。
子どもは、自分が手伝った料理を
絶対に不味いって言わない(笑)
子ども、料理できるようになる。
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