家に帰ると
「お隣さんから鯛もらったけん
捌いとって!」
「…はい…」
この大きさの鯛が2尾。
ウロコが飛び散らないように
ボウルに水を張り
ウロコ取り。
水をアテないように
お腹を割って
内臓とエラとり。
魚さばきで
厳禁なのは、身に水をあてること。
旨味が逃げ、水っぽくなってしまいます。
こうやって捌くとと
まだ、内膜があるので
身には水があたっていません。
この段階で
キレイに洗い
キッチンペーパーで
水気を拭き取り
これ以降
一切、水を使いません。
これ、漁師さんに習った
最高に美味しい魚の捌き方。
頭を落とします。
包丁をダメにしないように
切れ込みを入れて、
手でねじ切ります。
で、三枚おろしにします。
身は、キッチンペーパーに包んで
ビニールに入れ
冷蔵庫で保存。
旨味が凝縮され
明日、「炙り刺し」なんかにする予定。
アラは処理して…
昆布入れて
煮て、出汁を取って
アクを取って…
これをベースに
明日の絶品アラ汁作ります。
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