朝起きて、母屋に行き
シンクに残された皿を洗い(じゃないと米も洗えない)
朝ごはんを作りながら
シンクを磨き
子どもたちにご飯を食べさせたあとは
ごみ捨てへ。
女性の社会進出も
男女共同参画も
女性大活躍推進も素晴らしいことだけど
現実的には、
「じゃぁ、誰が家事を担うの?」
ってこと。
「(女性が)ソトにでるのは
ウチのこと、全部やってから」
というのは
旧世代的でハラスメント的。
「夫婦で協力して」
というのは言葉で言うのは簡単。
そして確かに
日本の男性は家事・育児の分担率が低い。
じゃぁ、日本の男性がみんな
ご飯炊いて、味噌汁作って
弁当作って…ってできるかというと
スキル的にかなり難しい気がする。
例えばドイツとか
温かいごはんを食べるのはランチだけで
朝と夕ご飯は
バンとハムとチーズとフルーツだけ、みたいな。
こういう食文化の国であれば
男性も簡単に食事の準備も後片付けもできます。
また、家政婦文化が根づいている国、地域も別。
台湾や香港などでは
妻も働いて
外国人家政婦を雇ったほうが安い。
さらに言えば、
食堂文化の国・地域は
ウチで作ることもない。
「女性の社会進出」「男女共同参画」「女性大活躍推進」
を議論する際には
「家事育児の担い手」問題まで含めて
議論したほうがいいな。
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