食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


official web: http://goshisato1973.com/


佐藤剛史の著作一覧


佐藤剛史への講演依頼

講演依頼フォームはコチラ


佐藤剛史の講演のサンプル動画


佐藤剛史への連絡は→goshisato1973@gmail.com

友だち追加

夫が家事ができると言うだけでは、夫婦は幸せになれないという話

例えばです。

 

妻が仕事で帰るのが遅く
「子ども達、学童に迎えに行って
 ご飯食べさせて
 習い事に連れて行って
 お風呂入れて
 寝かしとって~」
とリクエストされたとします。

 

実は、これを完ぺきにこなすだけでも
相当なハイスペック・パパだと思います。


しかも、ちゃんと働いて
稼ぎがいいならなおさらです。

しかし、
妻が帰ってきて
子ども達の寝顔を見て
一瞬、ニコッとなるものの
シンクに貯められた
皿を見て
「皿洗いまでが料理やろう!」
とイラッとします。

夜まで、ベランダに吊り下げられ続けた
洗濯物を見て
「帰りが遅いって言ってんだから
 気ぃきかせて、とりこんどけ!」
とイラッとします。

夫は、
働いて、給料稼いで
ここまでやってんだから
「ありがとうね」
の一つでも期待しているのに。


妻は、上記理由から
イライラ、ブツブツ、はぁ~…

 

絶対、夫婦関係
悪くなる。

 

 

妻は、夫の家事力を求めますが
夫が家事ができると言うだけでは
夫婦は幸せになれません。


大切なのは感謝の気持ち。
しかも、思っているだけではダメ。
口にすること。
大切なのは「ありがとう」。

ちなみに、上記は例えでなので
わが家のことではありません。
ゴーシ先生は皿洗いもするし
洗濯も取り込むし
翌日の朝食の仕込みもするし
鶏と金魚のお世話もするし(笑)

 

そうそう。

ママ友とお話をしていると
こんなケースがよくあります。

 

「夫は、何にもしなかったんだけど
 最近、自分で、お茶を入れてくれるようになったんです~
 しかも、飲む?とか言って、私の分も
  ついでくれるんです~」
「きゃ~ステキ~やさし~」
みたいな。

 

「…いや、俺、普通にやってるし…」
と言うと
「それは、出来るからでしょ!」
とか言う。

 

言っておく。

30点の夫が50点になったのは
スゴイけど
まだ、欠点だから。

常に80点で「優」をとってる
夫のほうが絶対にステキなはず。

 

結局、ここまで書いて
わかったけど
妻の「幸せ」は、夫の家事力や稼ぎじゃなくて
感謝やコミュニケーションなんだな。

 

炎上しそうな内容だったので
おだだやかにまとめてみました。 

 

ゴーシ先生のonline salon ←クリック

 

8:00に配信、ゴーシ先生のLINE@↓
友だち追加

この記事に、いいね!
と思った方は是非、読者登録を↓