例えばです。
妻が仕事で帰るのが遅く
「子ども達、学童に迎えに行って
ご飯食べさせて
習い事に連れて行って
お風呂入れて
寝かしとって~」
とリクエストされたとします。
実は、これを完ぺきにこなすだけでも
相当なハイスペック・パパだと思います。
しかも、ちゃんと働いて
稼ぎがいいならなおさらです。
しかし、
妻が帰ってきて
子ども達の寝顔を見て
一瞬、ニコッとなるものの
シンクに貯められた
皿を見て
「皿洗いまでが料理やろう!」
とイラッとします。
夜まで、ベランダに吊り下げられ続けた
洗濯物を見て
「帰りが遅いって言ってんだから
気ぃきかせて、とりこんどけ!」
とイラッとします。
夫は、
働いて、給料稼いで
ここまでやってんだから
「ありがとうね」
の一つでも期待しているのに。
妻は、上記理由から
イライラ、ブツブツ、はぁ~…
絶対、夫婦関係
悪くなる。
妻は、夫の家事力を求めますが
夫が家事ができると言うだけでは
夫婦は幸せになれません。
大切なのは感謝の気持ち。
しかも、思っているだけではダメ。
口にすること。
大切なのは「ありがとう」。
ちなみに、上記は例えでなので
わが家のことではありません。
ゴーシ先生は皿洗いもするし
洗濯も取り込むし
翌日の朝食の仕込みもするし
鶏と金魚のお世話もするし(笑)
そうそう。
ママ友とお話をしていると
こんなケースがよくあります。
「夫は、何にもしなかったんだけど
最近、自分で、お茶を入れてくれるようになったんです~
しかも、飲む?とか言って、私の分も
ついでくれるんです~」
「きゃ~ステキ~やさし~」
みたいな。
「…いや、俺、普通にやってるし…」
と言うと
「それは、出来るからでしょ!」
とか言う。
言っておく。
30点の夫が50点になったのは
スゴイけど
まだ、欠点だから。
常に80点で「優」をとってる
夫のほうが絶対にステキなはず。
結局、ここまで書いて
わかったけど
妻の「幸せ」は、夫の家事力や稼ぎじゃなくて
感謝やコミュニケーションなんだな。
炎上しそうな内容だったので
おだだやかにまとめてみました。
ゴーシ先生のonline salon ←クリック
この記事に、いいね!
と思った方は是非、読者登録を↓