食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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政治倫理審査会より質問が届いたので…

ストレスの原因の一つ。

政治倫理委員会から
資産公開について2点、質問が届いた。

 

報告書を提出するときに
すでに説明した事項も含まれていた。

 

議会運営事務局に電話し
「説明したとおり、こういう事情です」
と伝えると
「総務課には伝えたのですが
 政治倫理審査会から質問が届きましたので
 お答えください」
とある。
加えて
「収入に不動産売却を加え
 その収入を証明するための契約書を提出してください」

 

…説明したように、不動産売却の収入は
来年度の確定申告で申告しますので
報告書とつじつまが合わなくなります。


と言っても
「確定申告と資産報告は別です」
の一点張り。

 

…いや、つじつまが合わないと言って
また、質問してくるのはそっちやろう…

そもそも、不動産の売却収入を
報告するための項目がないのですが。
しかも手引きには
契約書のような超プライベートな内容を
(契約相手も条件も分かるような)
提出するとか書いていませんよ。

 

「真摯に対応するように書かれています」

 

…いや、真摯って…
めちゃくちゃ真摯に対応していますよ。
手引きに則って
必要事項をすべて記載し
必要書類をすべて提出しています。
不備はありません。

既に、口頭で説明したことがすべてで
それ以上もそれ以下もありません。

「文書で回答して下さい」

わかりました。
前述の説明のまま回答します。

「再び、質問が届くかもしれませんよ」

その場合は
直接説明にお伺いします。

「それはできません。
 政治倫理審査会で回答するのは
 議員本人です」

いいや、私から言いたいことがあるのです。

真摯、真摯というけれど
「配偶者の資産…ゼロ!」
と適当に書いているという高齢者議員がいる(いた)
という話も聞いています。
それに比べればめちゃくちゃ真摯ですよ。
問題にするならまずそちらでしょう。

加えて、普通預金は報告しなくていいとか
制度上に不備があります。
暗号資産問題とか
全然、制度がアップデートできてない。

政治倫理審査会
 審査会が質問するための場で
 市民の要望を聞くための場ではありません」

 

市民の不備にはこんなに厳しいのに
自らの不備は改善しようとしないのですか?

 

「何とも言えませんが
 きまりなので、決まりに従ってください」

 

こういう職員に税金から給料を払っているのも心外だし
政治倫理審査会が本当に試算さできる能力や人徳があるかもわかんないし
条例を変えれない議員も相当に問題だ。

 

本当、ストレス。

 

 

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