食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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身勝手な夫には「身勝手の極意」

ある方(40代、女性)からの質問。

 

2年以上別居して
養育費は払ってるけど
離婚してくれない夫が
「長男(中3)を塾に行かせないのか」
と責めてきました。

どうしたらいいですか?

 

まず、法律的な問題として
塾代や習い事代は養育費・婚姻費用に含まれていません。

これには2つのケースがあります。

 

<ケース1>
養育者(妻)が、自分の意志で、子どもを塾や習い事に通わせている場合。
これは「塾代や習い事代は養育費・婚姻費用に含まれていない」ので
養育費・婚姻費用の増額を請求できないということです。
あくまでも任意に行う私的な学習の費用なので、
養育者が、生活費の範囲内で、その親の責任で行うのが基本とのこと。

<ケース2>
養育費じゃない方の親が、「塾に通わせろ」と言ってきた場合。
今回の相談のケースです。
これは「塾代や習い事代は養育費・婚姻費用に含まれていない」ので
その分の費用を請求できるということです。

 

ちなみに、一般的に
養育費は
夫の所得と、妻の所得の差額でしか
算定されません。
(夫婦の合意があれば別です)

 

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つまり、生活水準等は
勘案されていないのです。

 

 

ですから、具体的解決法としては
上記を説明して
「じゃ、塾代、出してください」

 

加えて、
「妹たちが、全員、ピアノ習いたいと言っています。
 兄弟、男女で差別するのはいけません。
 その分まで含め月○万円、よろしくお願いします」

 

とか言えば
何も言えなくなると思いますよ。


と、一瞬思ったのですが
こうして
相手が困ることを言ってきて責める人は
何を言っても
話をすり替えたり
次の新しい攻めどころを探したりして
それが永遠に続くので…

 


真っ向に向き合わないこと。
同じ土俵に乗らないこと。

 

 

相手の殺気、攻撃性を感じ取り
瞬間的にスルリとかわす
いわば
「身勝手の極意」。

 

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え?
「身勝手の極意」はどう身につければいいのかって?

 

blogに書くと炎上するので
教えて欲しい人には
個人的に教えます。

 

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