食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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「国会議員のフランス視察」問題

自民党女性議員団のフランス視察問題。

 

newsdig.tbs.co.jp

 

税金使って観光旅行!
のような指摘に
「費用は党費と各参加者の自腹で捻出しています」
と釈明すると
議員の給料だって税金だ!
と更なる批判の声。

 

まぁ、そんなこと言いだしたら
地方レベルの議員の視察や研修も同じだし
地域の社会福祉協議会とかの研修も半分は観光。

私企業だって
「博多はご飯が美味しいから出張に行きたいです」
と言うケースも多いはず。

論理的には
税金でも、企業の費用でも
最終的には国民や消費者が負担しているのだから
同じ。
そんな余裕があるなら
税金やすくしろ、商品やすくしろ
だ。

 

一番ひどいのは
大学研究者だな。

 

まず、校費でも科研費でもすべて税金。

PC、タブレット、研究に関係のない
電気ポットや掃除機だって買える。
基本、翌年に持ち越しできないので
年度末に予算消化。
予算を1円残らず使い切るために
生協に頼んで、ペン1本、クリップ1つと言う感じで
きっちりと額を合わせる。
海外調査と言いながら半分は遊び。
ひどい場合は、出張と言って
帰省費用を出したり。
(最近は厳しくなったみたいだけど)

 

一番ひどいのは
私が20代の頃は
学生を雇用したという体にして
学生の口座にアルバイト代を振り込み
「実際はなにもしていないから」
と、研究室にもってこらせプールし
自由に使っていた、という過去も。
(現在でも、たまに問題になっている)

 

ぜーんぶ税金。

 

ゴーシ先生も
過去を叩けば、ほこりが出まくり。

 

でも、ほこりが出ない人なんて
いないだろうか
と言う話。

 

真面目に視察・研修しようが
観光旅行だろうが慰安旅行だろうが
イヤなら次に票をいれなければいいだけの話。

 

投票と言う
選別がない世界で
もっと悪いことしている人が
いっぱいいると思うけどなぁ。

 

 

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