食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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そのお金を子どもたちのご飯に使いたい

陸上自衛隊のヘリコプターが
沖縄県宮古島の周辺で消息を絶った事故。
事故が起きたことは仕方ないし
人の命は地球より重いけど
その探索や飽和潜水のために
どれだけ税金が費やされているんだろう。



政府は、
正規軍と民兵組織の戦闘が激化する
アフリカ北東部スーダンに滞在する
邦人の退避のため、
自衛隊機派遣の準備を始めた。

 

その対象者数は約60名。
大使館員は仕方ないにしても
中にはビジネス目的や
戦場カメラマンとか
ジャーナリストとか
そんな私益で渡航した人も
含まれているはず。

 

正直に言う。
なんで、そんな人たちを
税金を使って助けなければならないのだろうと思う。

いや、お金に余裕があるのなら
助けるべきだ。
国民の生命や財産を守るのは
国の第一の責務だ。

 

だけど、現在の日本には
貧困にあえぐ子どもたちがたくさんいる。
ご飯を十分に食べれない子どもたちもいる。

そんな数千万、数億円のお金を
その子たちのために使えたら
どんなに喜ぶ子がいるだろう。

 

でも、こんな意見は
テレビのコメンテーターは
絶対に言えない。

 

だから言ってみた。

 

ちなみに
大使館職員だって
危険な国や地域に行ってる人は
相当に高い手当をもらっているし
当然、任意のはず。

 

ゴーシ先生は冷たいし優しい。

 

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