食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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「家庭の食」の文化と技術の継承に関するアンケート

昨日(12/10)、
『「家庭の食」の文化と技術の継承に関するアンケート』を
openにしました。

 

問題意識はこうです。


「自分は、母が作る料理の何%くらいを作ることができるのだろう?」
「母は、祖母が作っていた料理の何%くらいを作ることができるのだろう?」
ある世代から
「家庭の食」の文化や技術の継承に
大きな断絶がある気がします。

 

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その最後の、質問がコレ。

Q5-2.質問に答えて、感想や気づいたことあればご自由にご記入ください。

 

  • 好きと得意と上手はイコールでは無いなと思いながら回答しました。
    習えることは親がいるうちに習おうと思います。
  • 最近、もう一度食べたいあの味と題して話したとき何故か父方、母方の祖母の料理でした。私はこどもや孫に何か思い出の味が伝えられるのかと思いました。料理をしない人は作った人にたいしてあまり感謝をしないように思う時があります。ご飯前に子どもにお菓子を食べさせたり、ガッカリする時も。
  • 料理の上手な母から習っていないものも多いことに気づきました。
    結婚前に慌ててレシピノートを作ったことを思い出しました。
    続きを教えてもらいたいと思います。
  • 母は母親が早く亡くなったから受け継がれてないし、私も親と高校の途中で離れて暮らしたので、電話で習ったくらいでちゃんと教わっていなかった。
    手伝いではなく、レシピとして教えるのは大学生くらいの時間がある時がチャンスかもしれない。
  • 祖母が手間暇かけて作ってくれていた料理を、母の代(60代や70代)で一気に時短。簡単。安い。これさえあればの調味料。が増えて、伝承されなくなってから今の30代より下は体調を崩していたり、不妊だったりするよねという会話を子育てサークルで数回話題になりました。
  • まだまだだなと思いました( ・∇・)
    精進します
  • 考えるきっかけが今まで無かったが、こういうものを学校の生活科等に取り入れるとおもしろいだろうなと感じた。亡くなってから、体が悪くなってからでは遅いので。
  • 祖母の料理をどれくらい母が受け継いでいるのか考えたことがなかったので、三世代で考えた時にレパートリーをどれだけ引き継ぐ事ができるのか、初めて考えさせられた。
  • 料理のアンケートは自信を失ったり自尊心が傷つくと思って躊躇したけど勇気を出して答えました。
  • 手作りは心がけてますが、しみじみ親子で料理を作ることをシェアする必要があるなぁと自分の経験を振り返って気付きました。
  • 私が今教えてもらっておかなければ、あの味は作れなくなってしまうという、焦りのような気持ちが湧き上がりました。
  • 子育てが落ち着いたら一緒に作って習おうと思っていたが、叶わぬうちに先立たれてしまった。後悔しか無い。
  • 母が料理出来なかったので自分はそうならない!と思って頑張ってきたので、そこそこはできるようになったし、子どもたちにもこれから伝えていきたいと思う。
  • 母はよく料理をしていたが、教えてもらった機会は少ない。部分的に料理を手伝わされていたが、毎回注意が多かったので料理が嫌いになった。結婚して料理を始め、子どももすぐ生まれたので今は慣れて料理は得意だと思うが、やはり好きではない。
    子どもが月1程度で通うお料理教室についていく中で、私も一緒に料理のコツを覚えたり、作れるメニューが増えていったのだなと思います。
  • 料理は、子どもに伝えていきたいと改めて感じます
  • 改めて食の伝承の重要性を感じた。
  • 結婚して夫が鶏が嫌いなことがわかり、料理のレシピが変わってしまった。二人で美味しく食べれるものを作ることが中心となり、母の料理を真似することを考えることはなかった。母が料理しているところを見ているので、料理のやり方は真似ているかもしれない。魚や鶏をさばくことはできる。今の母は洋風の料理が多いが、自分は塩分控えめで、和風を心がけている。
  • 教えて欲しい料理はあれど、この年になると手取り足取り教えてもらう時間もないので、もっと教えてもらっておけば良かったと思います。子どもと料理はしますが、レシピ本を見ながら作りたいものを一緒に作っているという感じ。特に伝わって欲しいと思う料理を一緒に作っているわけではないので、もっと家庭の味というようなものを一緒に料理した方がいいかな?とアンケートをきっかけに思った次第です。
  • 毒親と呼ばれるタイプの親の元で、貧困家庭に育った私には難しいアンケートでした。子どもの頃の料理は手伝いではなく、生きるために自分で食べるものを準備していたような気がします。アンケートに答えていて、ほとんど給食と、たまに親が買ってくるパンの耳で何とかしのいでいたのを思い出しました。
    それが嫌で子どもには普通の家庭の味を覚えてほしくて極力食事は丁寧に作るように心がけたのが功を奏したのか、我が家は全員心身ともに健康で幸せな家庭です♪楽しい食卓が幸せの源なんでしょうね。外食でも中食でも手作りでも心から落ち着ける場所があればいいのかなと個人的には思ってます。
    我が家は朝食は夫の担当で、主にパン食です。夫の淹れるドリップコーヒーが最高に美味しいです。

 

読んでいて、なんか、涙出た。

 

 

 

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