何も予定が入っていなかった東京出張。
その経緯はコチラ↓
結局、午前は
個人的コンサルティング。
(※写真はクライアントが飲んでいたもの。私はアイスコーヒーをいただきました)
午後はmtg。
ホテルにチェックインし
プレゼン資料作り
と分刻みのスケジュールでした。
そのクライマックスは
「NPO法人 ふるさと回帰支援センター」
でのトークライブ。
まず、「NPO法人 ふるさと回帰支援センター」
がすごかった。
移住のためのショーケース。
東京、大阪を除く
すべての道府県の
移住情報、相談窓口が設置されています。
田舎に移り住みたっかったら
とりあえず、ここに行けばいい。
ワンストップ。
移住先選び放題(笑)
「大分なんていかがですか~?」
「福岡、いいですよ~」
なんて、熱烈勧誘されます。
で、本題のトークライブ。
東京の仲間が集まってくれたのもうれしかったし
なにより、ゴーシ先生の話が聞きたいと
センターのスタッフが
予想よりも多く参加してくれたのがうれしかった。
聞けば、
「移住をすすめたり、相談に乗っているけど
自分自身は東京に住んでいて
田舎暮らしの大変さとかリアリティがない…」
「安易に、地域おこし協力隊とか勧めているけど
それが本当に地域の役にたっているのか…」
等々。
ということで
テーマは、
食育でも婚学でも自立学でもない
「田舎暮らし」「移住」。
『田舎に住んで見えてきた
-本当のお金の稼ぎ方と未来の創り方-』。
これまで
語ったことないコンテンツです。
今日のために、
ppt、書き下ろしました。
打ち合わせ時に
嵩さんから
「スタッフは、
そもそも、過疎の現実
なぜ過疎が起きるのか
自体も分かっていないのかもしれません」
と言われ、
急きょ、
・これまでの社会(成長社会)、これからの社会(成熟社会)
の話をし、東京一局集中が起きる理由を
構造的、歴史的に解説。
その後、
・田舎に住んでやらなければならないこと
・田舎暮らしで心がけてきたこと
・糸島でやってきたこと
・地域おこし協力隊がなぜ地域おこしできないのか
・お金の本質(クレジット)論:田舎は贈与経済
・田舎での稼ぎ方:所得の多源化
・なぜ地方創生できないのか
・農村におけるビジネスの難しさ
等々について、具体的経験をもとに
お話しさせていただきました。
私としては
これまでフツーにやってきたこと
毎日、フツーにやっていることですが
東京の人たちにとっては
驚きの内容ばかりのよう。
大好評でした。
大感謝。
「田舎暮らし」「移住」をテーマにした
講演依頼が増えそうな予感(笑)