よく
「いつでも、どこでも
どんなセミナーでも、講演でもできますね?」
なんて言われます。
慣れているということも確かにあるし
蓄積があるので引き出しが多い
ということも確かにあります。
でも、それだけじゃありません。
まず、人前でお話しするにあたって
大事なことは
「自分しか語れないこと」
を語ることです。
では、
「自分しか語れないこと」
とは何か?
それは、自らの実践と経験しかありません。
単なる知識・情報は少し勉強すれば
誰でも語れます。
最先端の知識・情報だとしても
時間がたてば必ず
コモディティ化していきます。
自らの実践と経験は
永遠に自分にしか語れないことです。
では、講演やセミナーで
その「自らの実践と経験」だけを語ればいいかと言えば
(それでも十分に面白いと思いますが)
そうではなく
「それは、アンタだからできるんじゃん」
「自分にはムリ」
みたいな感じになってしまいます。
とすれば
「自らの実践と経験」
を
・一般的普遍性
と
・個別的(地域的)特殊性
に分けて整理する必要があります。
研究の基本です。
で、
一般的普遍性を語るには
論理補強が必要になります。
他の人が何と言っているのか
を調べる必要があります。
だから勉強しなければなりません。
ちなみに
昨日の「田舎暮らし」「定住」を
テーマにしたトークライブのために
私が購入した本は5冊。
なめらかなお金がめぐる社会。 あるいは、なぜあなたは小さな経済圏で生きるべきなのか、ということ。
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まだ東京で消耗してるの? 環境を変えるだけで人生はうまくいく (幻冬舎新書)
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残念ながら
全部読み込めませんでしたが…
読み込んでいたら
もっと時間がオーバーしたでしょう(笑)