食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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一般的普遍性と個別特殊性

よく
「いつでも、どこでも
 どんなセミナーでも、講演でもできますね?」
なんて言われます。

 

慣れているということも確かにあるし
蓄積があるので引き出しが多い
ということも確かにあります。

 

でも、それだけじゃありません。

 

まず、人前でお話しするにあたって
大事なことは
「自分しか語れないこと」
を語ることです。

 

では、
「自分しか語れないこと」
とは何か?

 

それは、自らの実践と経験しかありません。

 

単なる知識・情報は少し勉強すれば
誰でも語れます。
最先端の知識・情報だとしても
時間がたてば必ず
コモディティ化していきます。

 

自らの実践と経験は
永遠に自分にしか語れないことです。

 

では、講演やセミナーで
その「自らの実践と経験」だけを語ればいいかと言えば
(それでも十分に面白いと思いますが)
そうではなく
「それは、アンタだからできるんじゃん」
「自分にはムリ」
みたいな感じになってしまいます。

 

とすれば
「自らの実践と経験」

・一般的普遍性

・個別的(地域的)特殊性
に分けて整理する必要があります。

 

研究の基本です。

 

で、
一般的普遍性を語るには
論理補強が必要になります。
他の人が何と言っているのか
を調べる必要があります。

 

だから勉強しなければなりません。

 

ちなみに
昨日の「田舎暮らし」「定住」を
テーマにしたトークライブのために
私が購入した本は5冊。

 

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成功する里山ビジネス ダウンシフトという選択 (角川新書)

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あなたのいるところが仕事場になる ~「経営」「ワークスタイル」「地域社会」が一変するテレワーク社会の到来~

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日本の革新者たち-100人の未来創造と地方創生への挑戦

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残念ながら
全部読み込めませんでしたが…

読み込んでいたら
もっと時間がオーバーしたでしょう(笑)