食育研究家。九州大学講師/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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「分ける」と思考のトレーニング

考えの整理が苦手な人のために。

 

整理とは分けること。


これはモノの整理・収納も一緒。
何でも一緒にゴチャゴチャにしているから
片付かないし、探すのにも時間がかかるし
何があるかわからないから、
同じものを買ってみたり。

 

…定規は定規、鉛筆は鉛筆、ペンはペンと分けるように
プロンプト書いたけど、うまくいかなかった…

まぁ、イメージはわかるでしょう。

 

整理とは分けること。

じゃぁ、何を分けるか。

主観と客観。
感情と事実。
感情と理論。
過去と現在。
現在と未来。
原因と結果。
目的と方法。
推測と現実。
自分(中心)と相手(中心)。
どうにかなることとどうにもならないこと。
等々。

 

 

分ければストレスが減ったり
楽になったりする可能性もある。

 

例えば、「不安」に苛まれている人は
主観的で感情に囚われ
未来にフォーカスし
いろんなことを推測してしまっている人が多い。

それをまず、自覚する。

そして、客観的に理論的に考える。
現在にフォーカスする。
自分の力ではどうにもならないことは考えない。
それだけで、かなりの不安から解放される。

 

とはいえ、
それができないから
不安なのだし
混乱するし
うまく考えられないんだけれど
それは、日常の中でトレーニングしていくしかない。

 

「分ける」トレーニング。

 

それから客観的、多角的に考えるトレーニング。
立場を変えて考えるトレーニング。
理由や根拠を明確にするトレーニング。
理論や理屈をはっきりさせるトレーニング。
なぜを繰り返すトレーニング。

そして、こうやって書くこと。

 

書くことで
言語化され、概念化され、客体化され
外部化され、視覚化され、
考えを自由自在に扱えるようになる。

 

ゴーシ先生も
さいころ
自信がなくて
不安がいっぱいで
クヨクヨし
恥ずかしがり屋で
失敗したらどうしよう…
って常に思っているような感じだったけど
今じゃ、こうなった。

 

それは、思考のトレーニングの結果だと思う。
こうやって、日々の想いや考えを
常に書き続けている結果だと思う。

 

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