昨日(7/2)午前は
アーティストの
東条柳さんを講師に招いての人権講演会。
テーマは「性の多様性、LGBTQ+」。
東条さんは、中学生の時に
男子のことを好きになり
そのことを女子友達にカミングアウト。
しばらくして
家族(姉2人、母)にカミングアウト。
そうした経験から
・「第一印象」と「内面を知っての印象」
・「望むカミングアウト」と「望まないカミングアウト」
・明るく前向きに伝えること
・受け止めること…
などについてお話しいただきました。
また、トイレはどうしているかなどの
サブエピソードも面白かった。
秀一だったのは、
質疑応答のコーナーで
「今、恋をしていますか?」
の質問とそれに対する回答。
また、同じ講演をするものとして思ったのは
・舞台慣れ、話慣れしている
・最初に簡単な質問で参加型を作る
・衣装もいくつか準備していたり、メイクをしていたり見た目も重視
・講演にアカペラやピアノを弾いての歌を盛り込む(ので引き込まれる)
等々、いろいろと学びがありました。
なにより、古い価値観が残っている
福吉校区で
特に、小学生のうちから
(小学校6年生が参加)
こういう話を聞けるのは
本当に価値があると思いました。
ただ。
それぞれのエピソードは
率直で
リアリティがあって
すごく面白いのに
「ポイントは2つです」
「3つ覚えて帰ってください」
とまとめてしまうと
急に、一般化、普遍化、陳腐化してしまう
ような気がしました。
総じて、すごく勉強になりました。
よく考えたら
こうしたテーマのお話を聞くのは
人生初でした。
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