食育研究家。九州大学講師/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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消防ポンプ問題

覚悟決めないと…

 

約1年、頭を悩ませてきた
消防団の消防ポンプの更新。

消防団が「これ!」と上がってきたのは
B3級と呼ばれるもので約160万。

 

 

市からの補助は1/2だし
上限も定められている。


しかも近年の物価高で
消防ポンプの価格は高騰。
でも、市のルールは変わらない。

 

だから、行政区として
100万以上、自腹切らないといけない。
(周辺機器もある)

 

はっきり言って、自分事ならムリ。
「そんなお金ない。
 もうちょっと現状維持で」
でおわり。


しかし、行政区のこととなると話は違って
万一火事が起きたら…
その場合
耐用年数超えた消防ポンプが
もし動かなかったら…
それで延焼したり
誰かが亡くなったりしたら…

 

と考えると
更新せざるを得ない。

 

この2年間
超節約してきたので
繰越金は増えているから
(臨時のシロアリ駆除で60万円も払ったのに!)
ギリギリ何とかなるはず。

 

正直、のほほんと行政区運営していたら
たぶん消防ポンプの更新はムリ。
というか、人口が少ない行政区は
絶対に無理ゲー。

 

つまり、市の制度が問題。
市民の生命と財産を守るのが第一義なのに
それを半額負担できなければ切り捨てるなんて。

 

市には
「対象行政区を半分にしてでも全額補助する」
「でなければ小さな行政区が切り捨てられる」
防災士育成みたいな予算があるのであれば
 こちらに振るべき」
「地域の中でいざとなるときに本当に活躍するのは
 防災士よりも消防団
と口を酸っぱくして言っている。

でも、変わらない。

行政的には
「各行政区に2名防災士を育成しました!」
というほうが、見栄えがいいから。

 

行政区長なんていつ辞めてもいいんだけど
それでも頑張らなきゃって思うのは
先日、スーパーで声を掛けられ
「入区はしたくないので、区費は払いません。
 でも、区長、頑張ってるし
 いろんな意義はわかるので
 寄付はします」
みたいな。

 

 

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