先日紹介した、消防団のポンプ買い替え問題。
いろいろ考えたし
前区長にも相談したけど
積み立てや繰越を切り崩すを得ないとのこと。
大入行政区は
ギリギリなんとかなるかもしれないけど
もっと小さい行政区
積み立てや繰越がない行政区は無理だろう。
1/2補助では申請できない行政区が多々あると思う。
とすれば
それは、行政区の問題ではなく
制度の問題だ。
具体的に。
例えば、わかりやすく
1/2補助を10行政区に支出。
翌年も1/2補助を10行政区に支出。
その陰で
手を挙げることができない行政区も多々あるだろう。
それを
全額補助を5行政区にする。
市としての支出額は一緒。
数は少なくなるけど
どこの行政区でも手を挙げることができる。
それを毎年繰り返していけば
必ずすべての行政区にいきわたる。
ポンプの耐用年数は結構ながいし
行政区に一台あれば十分だからだ。
こんな簡単なことを
議員も市長も知らない。
現場を知らない。
知らないから考えない。
当然消防団は声を上げないし
区長だって与えられた枠組みの中で
申請するかしないかを決めるだけ。
行政職員は
「これまで1/2しか補助していなかった行政区との
不公平感が…」
とか言うかもしれない。
だとしても
明日、起きるかもしれない火災のために
今日、制度を変えた方がいい。
その前に
経験して、知って、考えよう。
はてなblogランキング、参加しています
さて、今日は何位かな?↓
↑youtube、チャンネル登録、お願いします
不定期8:00に配信、ゴーシ先生のLINE公式↓
この記事に、いいね!
と思った方は是非、読者登録を↓(blogを更新するとお知らせが届きます)