食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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サイゼリヤ論争

ゴーシ先生は人生で
3回しかサイゼリヤに行ったことありません。

 

行けば、そのコスパ
驚かされます。

 

ミラノ風ドリアとか300円って(驚)

f:id:kab-log:20220218203542j:plain

 

ところで
サイゼリヤ論争」というものがあるらしい。

 

どの記事を紹介したらいいのかわからないので
サイト紹介は控えますが
「デートでサイゼはやめてほしい」
「そういう女性とは付き合うのをやめたほうがいい」
「そういう踏み絵みたいなことする男性、最低」
という論争が延々と続くという
なんとも幸せな日本の文化です。

 

「チェーン店はイヤ」
「うどん、ラーメン屋はイヤ」
「同じ店はイヤ」
というような女性は確かに存在します。
(実体験)

 

ということで、
サイゼリヤについて
いろいろと調べてみると…

なぜ、あんなに安く料理を提供できるのか?

 

①生産、加工、加工調理を自社で!
・自社農場(福島県に100万坪)持ってます。
・オーストラリア工場持ってます(牛乳が安い)。
・ワインも自社輸入。
・こうやって中間コスト、マージンをカットできます。

サイゼリヤは「安くて美味しい」
を実現するために
わずか数店舗しかなかった頃から
1000店舗展開することを視野に入れて
60年構想で製造直販体制を築いてきたそうです。

 

 

②ムダなコスト?を使わない。
・CMは打ちません。
・支払いは現金のみ。
・揚げ物は取り扱わない(各店舗にフライヤーがいるから)。
・お皿も油が落ちやすい食器を使うことで水道代カット。

 

③ムダな時間・空間をなくす。
・開店前の掃除は、掃除機からモップへ。
・キッチン面積を小さくして客席へ。
・レジはキッチンの近く(移動時間をなくすため)。

 

④作業効率の徹底化。
・徹底的なマニュアル化。
・メニューを厳選。
・店舗に包丁がない。

等々。

 

たぶん、他にもあるのでしょう。

 

ミシュランシェフが
サイゼリヤに学ぶために
バイトしているそうです↓

 

r25.jp


すごくない!?



確かに女性が
「どれだけ、お金と時間をかけてくれるか」が
「自分を大切に思う気持ちの表れ」
的な考え方もわかるけど
料理は何を食べるかより
誰と食べるか。
何を喋りながら食べるか。


こんな話をしながら
「この値段ですごいよね~」
って感動して
サイゼリヤで1000円ちょっとで
ベロベロに酔っ払うとか
面白くない!?

 

 

はい。
ゴーシ先生、モテない説、確定!

 

 

 

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