食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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『偏見・差別発見器』

「デリヘルってどんなことするんですか?」
という質問に対して
風俗店には、まず店舗型、派遣型があり
店舗型は
ソープ、ファッションヘルス、ピンサロ、セクキャバ…
といろんなレベルがあり…
と体系的に説明。

 

そしたら
「(海外に比べ)日本のセックスワーカー
 社会的地位が低い」
みたいな話になり
別な人が
「社会的に必要な仕事かもしれないけど
 ウチのムスメはそんなところで働いてほしくない」
と。

 

それ、正直で率直な感想だと思います。

 

が。

 

それって職業差別だよ。
LGBTは社会的にOKだけど
 自分の子どもがLGBTはイヤ」
という感覚と同じなんじゃない?

 

と問題提起したら
それとこれとはぜんぜん違う
と大炎上。

 

その理由を聞いて
一つ一つ紐解いていくと
例えば
「職業は選べるけど、LGBTは選べない」
とか
「自分の嗜好で選択しているかどうか」
とか
「そういう仕事に就く前に誰かが助けるべき」
とか。

 

でも、経済的理由で
職業を選べない人もいること
逆に、そういうことが好きで
積極的に携わっている人もいるということ
家族には助けてほしくないと思っている人もいる
とか。

 

話はとぶけど、
そういう事を言うんだったら
佐藤タケ○が
アプリで思わせぶりなことを言って
直接話せるとか言って
ママに課金させまくるとか
風俗よりも最低でゲスだよ
とかいう話にもなり。

 

結局、1時間以上
真面目に本音トークし、
多くの人たちが
自分の心の奥底に
偏見と職業差別の芽があるということに
気づいたようです。

ゴーシ先生なりの気付きは
「社会的にはわかるけど
 ウチの子には…」
という意識があるのが
『偏見・差別発見器』なのかも。

 

 

 

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