夏フグと呼ばれるほど
美味しいマゴチ。
しかし、
例えば、夫が釣って帰ってきて
ヨメに「捌いて」とか言ったら
間違いなくキレられる魚、上位。
そんな巨大マゴチを
お隣さんからいただきました。
しかも生きたまま。
小学校から帰ってきたトラが一言。
「マゴチやん~
Tさんにもらったと~?
パパ~刺し身にして~」
お前、それデフォか…
スゲエな。。。
まずはシメます。
(あばれるので外の流しで)
キッチンばさみで
ヒレをすべて取り
ウロコを取ります。
次に
・身(肛門以下の部分をブツ切りにし)
・頭(をはずし)
・腹(から)
・カマ
の部分に分けます。
身は3枚に。
(写真撮ってない)
腹も骨を切りながら3枚に。
この両サイドが難しくて
骨の部分と身の部分を切り分けます。
結果として
こう分解されます。
頭も割ります。
骨がある部分(アラ)から
出汁をとります。
アクを取りながら
最後に身を取り出すと
最高の黄金スープ。
これに明日朝、味噌を加えれば絶品に。
取り出したアラは
料理酒、砂糖、醤油等々で
アラ炊きに。
マゴチのアラ炊きとか
上品な旨味があってマジで美味しいです。
さぁ、皮をはいで
刺し身をひきます。
身が七色に輝いています。
本当に美味しい。
あんまり市場流通してないし
当然、スーパーで、柵(切り身)とか
刺し身とか売ってないし
釣っても捌かないといけないし
この美味しさにたどり着くには
いろんなハードルがあります。
そういう意味で
「マゴチやん~
Tさんにもらったと~?
パパ~刺し身にして~」
というトラのデフォは
なかなか恐ろしいほどに贅沢なことです。
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