食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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子育ての「こまった」。あなたはどうしますか?③-高校進学問題-

全部、自由記述のなので
どれだけの人が答えてくれるのだろうと思っていたら
更に増えて、現在68名!

 

「わかってはいるんだけど
 やっぱり不安で…」
というような親の心理が見えます。
例えば…

 

Q.中3の息子。十分、進学校に合格できる学力はあります。しかし、「〇〇になりたいから、時間がもったいない」と、高校には行かないと言っています。どうしますか? 

 

  • 息子の意見を尊重する。
  • いいと思う。
  • 素晴らしい。その若さで自分の可能性に気づく息子を褒めます。けれど、親としてその可能性があまりに低そうなら、話し合います(笑)
  • それで良い。
  • 好きなようにやらせる。
  • 進学校ではなくても高卒の資格は取った方が良いと伝える。
  • 進学校にはいかなくてもいいけど、高校の3年間でしか得られないものもあると思うことを伝え、高校で勉強しながら目指せないのか聞く。
  • 息子が歩みたい道を応援する。
  • その○○はなんだろう…?
  • 力士や芸能活動中の人ならその選択肢もありかも。
  • ○○になるには学校行かなくていいのかな?専門的に学べる所があるなら逸れてもいいと思います。我が子は今のところ、パティシエになりたいらしく。高校には行かず専門学校からの留学を考えています、まだ小学生ですけど(笑)なりたいものはまだまだ変わるかなと思ってますが今はできることもやらせてます。
  • 息子にまかせるが、かなわなかったときの責任は自分でとるように伝える。
  • ○○になれるような進学先を一緒に探してみる。ただし、覚悟次第。
  • 「夢を追いかけるのは良いけど、最低限の学力は社会で生きていくために必要だし、高校生活が夢に向かう上で必要な場合があるよ」と進学するよう説得する。
  • やりたいことが早く見つかって良かったのでは。潰しがきかない職業の場合は高校行ってからでは遅いのか、行くほうが有利になることはないのか、一緒に調べる。
  • どんな夢なのか、具体的にきく。そのためにこれから、どうすごすのか、話し合う。
  • 高校生活のメリットもデメリットも調べて言えるようになってから、もう一度話す。
  • 本人の人生、本人のやりたいようにやらせます。
  • 高校に行かないで、〇〇になる計画を、息子が、両親と祖父母に向かってプレゼンさせて、半数以上を納得させることができたら、進学せずの計画を応援する。
  • 高卒資格がないとできないことが多いけどそれでもいいなら…。
  • いざとなれば後から資格取ってもいい。
  • 厳しい道かもだけど覚悟はある?
  • それもありだよ。と言う。が、自分(母)の気持ちを収めるために、色々な人に話を聞いてもらう。
  • なりたいことにもよる。ただ、高卒が就職の最低要件になっていることが多いことを伝え、本当にいいかを考えさせる。なりたい→なれるわけでもないこと、やめたくなる可能性があること、病気になるかもしれないこと…とりあえず、お互いが納得するまでは話し合う。
  • とりあえず試験は受けさせる。
  • どうぞどうぞと言います。好きなことが見つかっているなら、その道に進むことを応援します。
  • 高校に行くこと学歴がすべてではないが、今の日本はまだ学歴社会であること、高校に行ったら見えるものや新しい人との繋がりや自分が知らなかった世界があるということは大人の意見として伝える。それでも行かないという選択をしたら、それも息子の人生だと思うので無理強いはしません。
  • いいと思うと賛成する。
  • どうしてもなりたいものがあり、死ぬ気で目標に進むのであるならその選択は尊重する。ただ、リスクについては細かく説明をして、そのリスクを負う覚悟も持ってもらう。
  • その○○の具体的な計画を立てさせる。そのうえで判断。
  • 行かせる。
  • 高校までは最低限でて!一生涯の友達ができるかもよ!と促す。
  • なりたいものによる。
  • 〇〇になるために中卒でOKなのかをリサーチする。日本全体の高校進学率を調べさせる。ある意味、行動家なので、なぜそう感じているのか話をよく聞く。
  • 万が一、◯◯になれなかった時の事を考えさせる。それでも行かないようなら、行かなくても良いと思う。
  • よく話し合う。
  • なりたいことのためにどう時間を使うのか話を聞く。
  • 高校に行く時間がもったいないほどの仕事ってありますか?ほぼないですよね。高校は学歴云々ではないです。
  • 見守る。
  • 中学校より高校の方がより知識が深まる。自分で勉強していくのは並大抵の努力じゃ難しい。できれば、高校に行って、欲しいと伝える。
  • 進路選択を増やすために、情報収集を頑張って提供する。一緒に学習する。
  • 色んな進路や可能性は、知識として教えてあげたら良いと思う。色んな知識を得た上でもその決断なら応援するしかないと思う。
  • ○○になる、に対してどんな熱意や考えがあるのか聞いてみて、本気度を知ってみる。

 

結論。

 

そーゆー親に15年育てられたら
そーゆー価値観形成がされているので
「〇〇になりたいから、時間がもったいない、高校には行かない」
なんて言わないし

 

そーゆー親に15年育てられたら
そーゆー価値観形成がされているので
「〇〇になりたいから、時間がもったいない、高校には行かない」
なんて言えちゃうはず(笑)。

 

だから、親がどういう価値観で
子どもと接しているか
親がどんな背中を見せているかが
とても大事になると思うのです。

 

 

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