食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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『BLUE GIANT』…

かなり前の話だけど
ある人から
BLUE GIANT』という漫画が面白い
と激推されて
セブンイレブンで売っていたので
5巻まで大人買い

で、ウチに帰って
読もうとしたところ
JAZZのお話らしい。。。

 

 

ということがわかり
1pで終了~。

 

本棚に眠らせていました。

 

 

なぜ、自分はここまで
JAZZに関心がないんだろう…
むしろ、嫌いなんだろう…
と考えていくと
おそらく高校時代。

 

私が通っていた
大分上野丘高校のOBに
超有名なJAZZピアニスト
辛島文雄さんがいて
高校の創立○周年記念に
演奏に来てくれたのです。

 

当時の私は
バンドをやっていて
ある意味、めちゃくちゃ楽しみにしてました。

 

昔も今も
ロックでもpopでも
そうだと思うのですが
リフとかキメをいかにあわせるか
だと思うのです。

例えば…

 

www.youtube.com

 

(当時、コピーしていたのはプリプリとかでしたがwww)

 

 

そして当日。
ピアノとドラムとウッド・ベース
のトリオだったと思うのですが
演奏されたのはフリーJAZZ。

 

 

正直、全然
期待ハズレで
面白くなかったです。

 

 

高校生の私には
各自が好き勝手に弾いているとしか
思えなかったのです。

 

もっと言えば
技術勝負の世界、みたいな。
ソロ合戦、みたいな。

 

ロックバンドだったら
メンバーの一人が
下手くそでも
いい曲作って、練習して
成功できる可能性があります。

そんなバンド
日本には、いくらでもいます。

 

下手くそな自分は
そこにかけたかったのですね。

 

だから、一切、JAZZには興味がなく
むしろ「毛嫌い」していました。

 


同じ集落の、井口さんが
公民館でJAZZイベントを開いていても
あえて、
「いかない!」
みたいな。

 

 

さて、
このコロナの休日。

 

あまりにも時間があるので
本棚に眠らせていた
BLUE GIANT
を読んでみました。

 

面白かった(笑)

 

音楽漫画って難しいと思うのです。
音楽を漫画で表現できないから。

 

でも、面白かった。
音楽を題材にした
挑戦と成長と葛藤のストーリー。

 

ちょっとだけ
JAZZの魅力もわかりました。

 

 

だけど
ゴーシ先生は子どもなので
音楽漫画でbestは
beck』。

 

f:id:kab-log:20200516073926j:plain

 

しかも
この時点では
BLUE GIANT

BLUE GIANT SUPREME』
とは違っていることも気づいておらず。。。

 

私が買ったのは
BLUE GIANT SUPREME』
のほうでした。

 

でも、それがよかった。

 

なんか、世界に挑戦する世界観が
ワンオクとオーバーラップして。


beck』もワンオクとオーバーラップします。

 

 

そうして改めて思うのは
技術じゃない。
コンセプトや情熱、大事。

 

しみて糠炊き。
下手だけど、コンセプトと情熱はあります。

 

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