九州大学1年生(ほぼすべての学部)
162名に対する食のアンケート結果。
「現在の、朝ごはんの内容は、何が中心ですか?」
の問いに対する答えは
・ご飯中心 39.5%
・パン中心 32.1%
・それ以外 11.7%
・食べない 16.7%
でした。
それ、一人暮らしか、実家で親と住んでいるかで
違ってくるんじゃない?
では、居住形態を見てみましょう。
・一人暮らし 78.2%
・実家で親と住んでいる 26.5%
です。
この居住形態と朝ごはんとの内容を
クロス集計するとこうなります。
かなり意外。。。
実家で親と住んでいる方が
ご飯中心割合が当然高いのですが
それ以上に
パン中心割合のほうが高い。
一方で、一人暮らしは
「その他」
の割合が高くなります。
次に、
「高校までの、朝ごはんの内容」と
「現在の朝ごはんの内容」との関係が気になります。
「高校までの、朝ごはんの内容」と
「現在の朝ごはんの内容」とを
クロス集計するとこうなります。
高校まで、朝ごはんがご飯中心だった大学生は
現在もご飯中心が52.6%。
高校まで、朝ごはんがパン中心だった大学生は
現在もパン中心が62.7%。
習慣の力とは恐ろしいものです。
以前、こんなことを書きました。
「朝食にお味噌汁を食べなくても
夕食に食べればいいんじゃないですか?」
というコメントありました。
それはそのとおりかもしれません。しかし、
朝食に味噌汁を食べない家庭で育った子どもは
大人になっても食べないでしょう。
おせち料理を作らない家庭で育った子どもは
大人になっても作らないでしょう。
これは、こういうことです。
高校までに
子どもが自立する前までに
何を食べさせるか
どんな食の習慣を身につけさせておくかは
その子の一生を決めるのかもしれません。
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