食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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『夏休み、大牟田で人生を学ぶvol.6-動物園を学ぶ-』

7:15、ホテルのロビー集合で
一路、大牟田へ。

 

遠い(笑)。

 

ただ、車内での
高田さんとの会話が
タカラモノ。

 

9:00に大牟田市動物園に到着し
参加者も続々集合。

 

気がつけば
参加者総数50名以上という
一大イベントに(笑)

 

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園長、冨澤さん、高田さんの
それぞれ解説という
贅沢すぎる案内。

 

まず
クマのハズバンダリートレーニング。


この時点で、参加者からどよめきと歓声。

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ハズバンダリートレーニングとは

「受診動作訓練」。動物園や水族館で、安全で健康的に飼育するため、採血や検温といった健康管理、緊急時の治療や投薬がしやすい体勢を取ることを覚えさせる。エサなどの褒美をあげることで、ストレスなく自主的に手足を出したり口を開けたりするほか、方向転換したり移動したりするよう教える。日本では、水族館のイルカやアシカへの訓練は進んでいるが、動物園での導入は近年、本格化した。動物と飼育員両方の安全を確保するため、大型動物や肉食動物などで特に必要性が高いといわれている。

 

と書くと、「ふ~ん」と思ってしまうけれど
体重測定や
採血のために
いちいち全身麻酔しなければならないなんて
動物が本当に可愛そう。

 

ここのクマさん
飼育員がサインを出すと
「あ、採血ね」
ってわかって
ちゃんと輪っかに手を伸ばして
採血させてくれます。

これ、絶対、動物にも
人間にもいい。

 

動物はバカじゃない。

 

リスザルの餌のあげ方を工夫する
環境エンリッチメント。

 

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キャベツは好きじゃないので
捨てちゃったりとか。

 

 

アムールヒョウのハズバンダリートレーニング。

 

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同じように
「はい、採血ね」
って檻の間から
尻尾だしてくれます。

 

 

キリン。


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正直言って
これまでの人生で
「動物園が愉しい」だなんて
一度も思ったことがありませんでした。

だけど
専門家の話を聞きながら歩くと
めちゃくちゃ愉しい。

 

気温が35度を超えるような
最高で最悪な晴天だったけど
めちゃくちゃ愉しい。

熱中症がでないか」と
ずっとハラハラしていたけれど
めちゃくちゃ愉しい。

 

案内してくれた
冨澤さんが言うには…
「今日は日曜日なのでイベントが多くあって…
 今日なんか序の口です。
 是非、平日に来て下さい。
 もっと深い世界をご案内できます」。

 

本当に楽しかった。

 

でも、本当に
熱中症が一人も出なくてよかった。

 

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