食育研究家。九州大学講師/1973年、大分県生まれ。農学博士。/(コロナ前までは)年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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行政区長のやりがいを深堀すると…

九大教員を辞め
行政区長をやっていることに
全く後悔はないし
(もったいないという人がほとんど)
むしろ人生でこうした経験ができて
よかったと思っている。

 

しかし、深堀していくと
単に行政区長をやってよかったということではない。

 

例えば、
昨日、姉子の浜海岸清掃をやって
・コミセンに実施報告する。
・環境政策課にゴミの回収依頼をする。

今朝は、
・コミセンに「初盆の御霊」の掲載者名簿を作成し、提出する。

こんなことは
これまでの区長もやってきたことだし
他の区長も当然やっていることだ。

全くやりがいを感じない。

 

しかし。

 

昨日、コミセンに行ったら
センター長が
「種とばしの袋のフォーマットがpdfで送られてきて
 加筆修正できない。
 これではほかの校区も使えない」
と困っていた。


そんなの簡単ですよ。
まずpdfをjpegに変換し
変更したい個所を切り抜き
pptのスライドマスターに張り付け
必要個所にテキストボックスを作ればいいですよ。

センター長「????」

すぐやりますね。
と5分で作業した。

大変喜んでいただいた(と思う)し
他の校区でも簡単に使えるようになる。

 

(自分にとっては)簡単なPC作業でも
これまでの区長、他の区長ではできないことだ。

それ以上にやりがいがあるのは
現在、
8月のサガン鳥栖の元キャプテン飯田氏の講演
11月の寿建設の森崎氏の講演
のチラシ作成、打ち合わせを急ピッチで進めている。

自分で企画し
打ち合わせをし
チラシを作り…というのもやりがいはある。

こういう人脈も、自分にしかないはず。

しかも、いろんな工夫をして
お金をかけずに企画運営する。

これも絶対に自分にしかできない。
これがやりがいがある。

 

しかも、
私が「こういうことやりたい」と提案すると
コミセンも幼稚園・保育園も、小中学校も
スポーツ少年団も、
まぁ簡単に言えば
地域全体が協力してくれる。

個人的な信頼関係も当然あるけど
何より行政区長、
校区運営の中心を担わせてもらっているからだ。

これは
いくら本を書いても、講演しても、テレビに出ても
できない。

 

そういう意味で
本当に行政区長をやってよかった。

1回の人生で、2つの生き方を
味合わせてもらっている気分だ。

 

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