食育研究家。九州大学講師/1973年、大分県生まれ。農学博士。/(コロナ前までは)年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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詞の書き方?

楽曲を広く発表するようになって
「詞ってどうやって書いてるんですか?」
「誰かモデルはあるんですか?」
と詞の書き方について
質問されることがある。

 

例えばこの曲。

 

www.youtube.com

 

ある日、何かにサインインできなくて
すごく苦労し、イライラした。

たぶん、多くの人が同じ経験があるはず。

共感の種だ。

そういうのは詞にしやすい。

ただ、「イライラしました」では薄い。

その奥にある何かを考える。
それと何かを結び付けて考える。

この曲は
「繋がりやすくなっているはずなのに
 繋がりにくい、つながっているという実感がない」
「繋がりやすいはずなのに
 繋がりたくないという感情が湧いてくる」
という情報化社会の風刺だ。

 

いわゆるメタファー(比喩)。

『長い廊下』では、
入院している自分を重ねているし
『三振の先に』では、
振らなきゃ何も始まらないという人生を重ねている。

 

昨日upしたこの曲↓

www.youtube.com

これはメタファーも何もない。

作成プロセスはこう。

①DISCOミュージックを作りたい。
②日本のDISCOといえば盆踊りでしょ!
③浅くならないように盆踊りの歴史や意義を調べよう。
④それを詞にしよう。
⑤できた!…でもこれ曲にしても超ダサいな…。
⑥じゃ、英語にしてみよう。

いくつか(かなり)の曲は
日本語ver.と英語ver.の
両方作っていい方を採用している。

 

上記の『Signin』も両方作ったけど
英語だと全然伝わらなかった。

加えて、サビ頭の
「サインインできない夜に~」
が英語だと、SVOC的に後ろに行ってしまい
全然、印象が薄くなる。

だから日本語を採用。

 

アイドル曲なんかは
意味なんかほとんど考えず
語呂とノリ、最優先。

 

「誰かモデルはあるんですか?」
の質問についてはまた別に。

 

そんな感じでございます。

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