食育研究家。九州大学講師/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


official web: http://goshisato1973.com/


佐藤剛史の著作一覧


佐藤剛史への講演依頼

講演依頼フォームはコチラ


佐藤剛史の講演のサンプル動画


佐藤剛史への連絡は→goshisato1973@gmail.com

友だち追加

ある意味、強制的な経験と学び

昨日(5/11)は
福井白山神社の春季大祭。

大入白山神社のある
大入行政区長(大入白山神社の氏子会会長)として
列席しなければならない。

 

 

11:00から祭典。
祭典後、来賓は宮司宅で直会(昼食)。
12:00から福井神楽奉納。

 

最近、福井神楽は
中学生や女性も出演していて
本当に素晴らしいと思う。

これも、小学校、中学校で
地域の伝統文化として
福井神楽を学んできた成果だと思う。

 

ゴーシ先生は
地域の伝統文化の福井神楽は
本当に素晴らしいと思うけど
個人的には
率直には
「神楽」を観て楽しいとも思わないし
観たいとも思わない。

でも、好きな人は本当に好きなようだ。

昨日も4時間くらい公演する予定なのだけれど
好きな人はずっと観ているし
好きな人は毎年ビデオに撮ってる。

 

 

そんなに関心がなくても
例えば玉串奉奠
福井白山神社のある福井行政区長
についで2番目。
たいへんありがたい席順だし
光栄なことだ。
行政区長やってなければ
絶対に座れない席だ。

行政区長をやっていると
出席しなければならない行事とか会議とか
めちゃくちゃある。

でも、それは見方を変えると
自分が興味・関心のないことも
強制的に体験させてもらえることになる。


人は、経験したことないことしか
考えることができないのだから
語れないのだから
その意味はめちゃくちゃ大きい。

強制的に学ばせてくれるということだ。

 

頼まれごとは試されごと、
返事は0.3秒で
「はい」か「yes」、
というのはそういう意味もある。


ちなみに…

福井白山神社の福井神楽は、
明治20年(1887年)に白山神社の氏子によって始められた、
糸島市無形民俗文化財に指定されている伝統芸能
筑前(田島郷)から神楽師を招き、
他の芸能や神楽の要素を取り入れて発展。
五穀豊穣や家内安全などを祈って
舞が奉納される神事であり、
一時は衰退しましたが、
1973年に福井神楽保存会が結成され復活。

私が生まれた年と一緒。
51年間。

覚えやすい。

51年前も
こうして雅楽がなる中
こうして神卸しが行われ
神楽が舞れていたわけだ。

 

youtu.be

 

こうして興味・関心のないことも
知識として定着し
そういうことが
サラッと口から出ると
直会に参加している諸先輩方が
「お、区長わかっとんねぇ」
が認めてくれるようになる(笑)。

 

 

はてなblogランキング、参加しています

さて、今日は何位かな?↓

 

youtube、チャンネル登録、お願いします

この記事に、いいね!
と思った方は是非、読者登録を↓(blogを更新するとお知らせが届きます)

 

このblogは、誹謗中傷・名誉棄損・守秘義務違反等に抵触しないよう記事を書いています。

これまでの記事内容は関係各所(市役所、弁護士等)に確認済みです。お気づきの点がありましたら、佐藤剛史まで直接メール連絡ください。

記事の修正、削除等、検討の上対応します。