昨日(5/11)は
福井白山神社の春季大祭。
大入白山神社のある
大入行政区長(大入白山神社の氏子会会長)として
列席しなければならない。
11:00から祭典。
祭典後、来賓は宮司宅で直会(昼食)。
12:00から福井神楽奉納。
最近、福井神楽は
中学生や女性も出演していて
本当に素晴らしいと思う。
これも、小学校、中学校で
地域の伝統文化として
福井神楽を学んできた成果だと思う。
ゴーシ先生は
地域の伝統文化の福井神楽は
本当に素晴らしいと思うけど
個人的には
率直には
「神楽」を観て楽しいとも思わないし
観たいとも思わない。
でも、好きな人は本当に好きなようだ。
昨日も4時間くらい公演する予定なのだけれど
好きな人はずっと観ているし
好きな人は毎年ビデオに撮ってる。
そんなに関心がなくても
例えば玉串奉奠は
福井白山神社のある福井行政区長
についで2番目。
たいへんありがたい席順だし
光栄なことだ。
行政区長やってなければ
絶対に座れない席だ。
行政区長をやっていると
出席しなければならない行事とか会議とか
めちゃくちゃある。
でも、それは見方を変えると
自分が興味・関心のないことも
強制的に体験させてもらえることになる。
人は、経験したことないことしか
考えることができないのだから
語れないのだから
その意味はめちゃくちゃ大きい。
強制的に学ばせてくれるということだ。
頼まれごとは試されごと、
返事は0.3秒で
「はい」か「yes」、
というのはそういう意味もある。
ちなみに…
福井白山神社の福井神楽は、
明治20年(1887年)に白山神社の氏子によって始められた、
糸島市無形民俗文化財に指定されている伝統芸能。
筑前(田島郷)から神楽師を招き、
他の芸能や神楽の要素を取り入れて発展。
五穀豊穣や家内安全などを祈って
舞が奉納される神事であり、
一時は衰退しましたが、
1973年に福井神楽保存会が結成され復活。
私が生まれた年と一緒。
51年間。
覚えやすい。
51年前も
こうして雅楽がなる中
こうして神卸しが行われ
神楽が舞れていたわけだ。
こうして興味・関心のないことも
知識として定着し
そういうことが
サラッと口から出ると
直会に参加している諸先輩方が
「お、区長わかっとんねぇ」
が認めてくれるようになる(笑)。
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