昨夕、庭にいたら
ある地域住民の方が相談にやってきた。
内容は書けないけど
こうして
相談にやってきてくれること自体が
ありがたいことだと思う。
その方は、
ゴーシ先生のキャリアなどは知らないはずだから
たぶん、年齢が近くて
移住者の区長
ということで相談に来てくれたんじゃないかと思う。
逆に言えば、
地元住民の長老みたいな人が区長だと
気軽に相談に行けないんじゃないだろうか。
(そもそも、相談に来る人は
地元住民に対する恐怖心が芽生えているケースがあるので)
話を聞いて
冷静になってもらい
建設的な提案ができたんじゃないかと思う。
それは
単に、若い移住者区長だから
ということではなく
コーチングとかファシリテーションとかを学んできたし
様々な組織運営をしてきたし
様々な問題解決をしてきた
経験の賜だと自負している。
そこで、ふと考えた。
糸島市には164の行政区がある。
そのうち、若い移住者区長と言うのは
数少ないはず(もしかしたら1人かも)。
で、当然、いろんな地域で
いろんな相談事が起きていると思うのだけれど
じゃぁ、区長のうち、
コーチングとかファシリテーションとか
問題解決の技法を身につけている人がどれくらいいるかというと
ほぼゼロじゃないか。
で、区長になれば
地域住民の相談にのる。
のらざるを得ない。
もしかしたら
「そういう慣例なんやから我慢しなさい」
みたいなこともあるかもしれない。
「あとから来たもんがうるさく言うな」
とかもあるかもしれない。
とすれば
区長を対象に
地域住民の相談にのるための区長研修
みたいなことが必要なのかも。
いや、
「そんなことまで区長がやらなければならないのか?」
とかいう考えが私の中にもあるので
市に、そうした相談にのるプロを設置し
区長の要請で、
一緒に相談にのり
一緒に問題解決を図る
みたいな仕組みが必要なのかも。
区長に就任してすぐ
1時間程度の研修はあるけど
それは行政の施策の説明が中心。
区長として
コミュニケーションの基本とか
組織運営の基本とかは
やっぱり研修して、学んだ方がいいような気がする。
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