食育研究家。九州大学講師/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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鯉のぼりの片付け

雛人形を片付けるのが遅れると
 嫁に行くのが遅れる」
という言い伝えは
「片付けを後まわしにするような女の子は、
 素敵な大人の女性になれませんよ!」

雛人形と婚期 行き遅れる? | 桃の節句に向けてpreferの雛雑学


という教育的な意味
があるらしいが
現代的に言えば
雛人形を飾るか飾らないかも自由だし
いつ片付けるかも自由だし
そもそも雛人形を飾れないような
貧困家庭も存在するし
「嫁に行く」という概念や用語もジェンダー的だし
結婚しない自由もあるし
晩婚化は当たり前だし
片付けができる=素敵な大人の女性
というのも
片付けできない女性からしたら
非難轟轟だろう。

 

とはいえ、
子どもの日が終わったら
鯉のぼりは片付けなきゃね
という観念は刷り込まれている。

 

また
「大入は、まだ、鯉のぼりだしと~」
とか思われるかと思うと
そこは区長として
ピシャッとせないかん。

(個人的には、他人の目なんかどうでもいい
 と思っているけど)

 

しかし、蓮葉川を渡した
鯉のぼりを一人で片付けるのはタイヘンだ。

 

鯉のぼりをできるだけ
水につけないように
川に下りたり、上ったりしなければならない。

 

しかも、準備であれば
創り上げる喜びがあるが
片付けは
全然モチベーションが沸かない。

 

でも、やるしかない。
しかもタイミングは
潮がひいている今。

 

ということで、
腹を決めて撤去作業。

 

終了。
やってみれば
準備よりは時間がかからない。

 

そして
いつもの風景が戻った。

 

 

なんかもの悲しい。
夢の跡だ。

 

ちなみに、私が子どものころ
大分?佐藤家?には
いろんな言い伝えや迷信があったように思う。

・夜中に口笛を吹くと蛇が出る。
・ミミズにおしっこをかけるとちんちんが腫れる。
とかとか。

 

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