食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


official web: http://goshisato1973.com/


佐藤剛史の著作一覧


佐藤剛史への講演依頼

講演依頼フォームはコチラ


佐藤剛史の講演のサンプル動画


佐藤剛史への連絡は→goshisato1973@gmail.com

友だち追加

費用対効果、悪い?いい?

先日の巨大流しそうめん

 

www.goshisato1973.info

 

参加者は108名と去年より減少。
(昨年はスポ少とか、ウクライナ避難民
 とかの飛び入りがあった)

 

子ども43名(幼稚園・保育園16名、小学生27名)
大人スタッフ65名
(青少年育成福吉校区民会議、コミセンスタッフ
 小学校PTA、幼稚園・保育園・小学校の先生)。

 

参加者の子どもより
大人スタッフの数のほうが多い。

 

つい、採算性とか収支とか費用対効果とかを
考えてしまい…
「すっげー効率悪いじゃん…」

 

大人スタッフにまともに日当払ったら
子どもたちの参加費は10000円以上になる。

つまりボランティアがなければ成立しない。

 

でも、逆に考えてみよう。

 

この巨大流しそうめんの予算は数万円。
労働力はボランティア
竹は山から切り出し
そうめんはお寺からの寄付
かき氷機、綿菓子機は私物。

 

ボランティアだって
面白くなければ
いろいろ理由をつけて参加しないでいい。
でも、みんな仕事休んでも来てくれる。

じいちゃんたちも楽しいのだ。

 

つまり、わずか数万円で
100名以上の子どもと大人の
笑顔をうみだし
貴重な体験を提供できたことになる。

 

 

善意に支えられているとはいえ
めちゃくちゃ費用対効果は高い。

 

こう考えなければ
こういうイベントは成立せず
切り捨てられる。

 

これが地域の意味であり
地域のいろんな組織の
存在意義なのだろう。

 

はてなblogランキング、参加しています

さて、今日は何位かな?↓

 

youtube、チャンネル登録、お願いします

 

不定期8:00に配信、ゴーシ先生のLINE公式↓
友だち追加

この記事に、いいね!
と思った方は是非、読者登録を↓(blogを更新するとお知らせが届きます)