食育研究家。九州大学講師/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


official web: http://goshisato1973.com/


佐藤剛史の著作一覧


佐藤剛史への講演依頼

講演依頼フォームはコチラ


佐藤剛史の講演のサンプル動画


佐藤剛史への連絡は→goshisato1973@gmail.com

友だち追加

ラジオ体操、そしてボランティアという表現では薄っぺらい

28日(月)、
5:30におとねさんに
朝ごはんを食べさせ
ラジオ体操へ。

 

30名の参加者が集まってくれた。

 

 

先日の巨大流しそうめんにしても
青パトにしても
ラジオ体操にしても
見えない多くの人たちの
善意によって成立している。

 

例えば
巨大流しそうめんに関しては
・青少年育成スタッフ(流しそうめん・竹細工)
・小学校PTA・OKUITOさん(綿菓子・かき氷)
・白菊学級(そうめんゆがき)
等々、30名くらいに協力してもらっている。

お金に換算すると
1000円×5時間×30名=15万円。
加えて、様々な食材費。

と考えていくと
市場原理にのせれば
参加費は子ども一人あたり2000円くらいの参加費になる。

 

私自身、バリバリ
イベントを興していたときは
「参加費だけで採算ベースにのせなきゃダメ」
とか言っていた。

 

でも今は違う。

2000円払える家庭もあれば、払えない家庭もある。
そこに価値を感じる親もいれば
価値を感じない親もいる。

 

大切なのは
そんなこと関係なく
子どもに多様で豊かな経験の場を提供することだ。

 

そして、
それに協力してくれる
大人がたくさんいることだ。

 

(「忙しいから」「金にならんから」
 と一切協力しない大人も多すぎるけど)

 

で、それを
ボランティアと表現すると
薄っぺらい気がする。

 

子どもは
地域の中で
そうやって育っていくし
「あのおいちゃんが」
というような感じで
再生産され、持続していく。

 

はてなblogランキング、参加しています

さて、今日は何位かな?↓

 

youtube、チャンネル登録、お願いします

この記事に、いいね!
と思った方は是非、読者登録を↓(blogを更新するとお知らせが届きます)

 

 

 

このblogは、誹謗中傷・名誉棄損・守秘義務違反等に抵触しないよう記事を書いています。

これまでの記事内容は関係各所(市役所、弁護士等)に確認済みです。お気づきの点がありましたら、佐藤剛史まで直接メール連絡ください。

記事の修正、削除等、検討の上対応します。