夏休み、とらじろうが
ワークショップに参加し
生成AIについて学んできた。
「パパ~、見て~」
というのでクロームブックを覗くと
ガンダムを題材にしたオリジナルの小説。
戦闘シーンの描写が細かくて
なかなかのもの。
chat-GPTで書かせているのだという。
何度も何度も繰り返し指示を出し
ここまで書かせたのだという。
次のページには挿絵。
やたらかっこいいリアルなガンダム。
MAGEという画像生成AIを使ったらしい。
ただ、MAGEは日本語対応していないので
chat-GPTで日本語のプロンプトを
英語に翻訳し
それをMAGEに流し込んで作成しているのだという。
ま、まぁ、技術的には
パパもそれくらいできるけど…
スゴイと思ったのがモチベーションだ。
生成AIが普及し始めたころ
「検索エンジンと同じじゃん」
と使い方を間違っていた大人が何人いて
何人が使わなくなったことか。
画像生成AIが普及し始めたころ
面白がって数点生成し
すぐに飽きて使わなくなった大人が何人いたことか。
どういうことかというと
生成AIはあくまでもツールなので
目的がない人にとっては
何の役にも立たないのだ。
ゴーシ先生の場合は
blog記事に、ぴったりの写真がない時に
画像生成AIのイメージクリエイターを使うくらい。
本のタイトルを30個考えたり
どうでもいい書類をつくらないといけないときに
そのアイデア出しにchat-GPTを使うくらい。
目的が乏しいから
全然、使いこなしていない。
その点、子どもは
目的がなくてもとりあえず遊ぶ。
小説を書いてみて
挿絵を作る。
もしかしたら動画もすぐに作るだろうし
音楽も作るだろう。
音声読み上げもしてみるかもしれない。
子どもは目的がなくても
とりあえずやってみて
そうして力を身につけていく。
しかも楽しそうに。
できるようになることが楽しいのだ。
いろいろ考えさせられる。
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