行政区長に！ - ゴーシ先生のSNSでは書けない話

疲れすぎてすごく眠いのだけれど
やはり今日中に書いておくことにします。

福マルシェを12:30前に中座し帰宅。
すぐに大入公民館へ。

臨時総会のため。

議題は、新区長選出。

立候補がいなかったため
評議員は「私」を推薦。

シャンシャンで終わると思っていたら
議長の進行の仕方に少し問題があり
「（佐藤さんを信任することは問題ありませんが）
　経緯をちゃんと説明してください」
「（佐藤さんを信任することは問題ありませんが）
　どういうことをやりたいか聞きたいです！」

で、マイクを取り
こんな話をしました。

新区長に推薦されました
西2組の佐藤剛史です。
2009年に移住してきましたので
14年住んでることになります。

しかし、いわゆる新住民です。
しかも年齢は49歳で
この会場の中では一番若いと思われます（会場笑）。

ですから
区長をやるつもりもありませんでしたし
区長という重責を担う自信もありません。

しかし、ある晩
評議員の方々に囲まれ
「区長をやってほしい」と。

依頼の形ですが
ある意味、おどしです（会場、笑）。

お世話になっている方々ばかりで
その方々に
頭を下げられたら
お断りすることはできません。

覚悟を決め
「何もわからないので
　評議員の皆さんの
　全面的なサポートをいただけるなら
　お引き受けいたします」

しかし、評議員の皆様のサポートだけでは
無理です。
こんな新住民の若輩者なので
大入の皆様、みんなの協力が必要です。
信任されるとなれば
是非、ご協力をよろしくお願いします。

さて。

やるとなれば
まず、私がやりたいこと。

私自身、大入でのやるべきこと
区長としてやらなければならないこと
がわかっていません。
そこで、まず
大入でやるべきこと
区長としてやるべきことを
見える化、マニュアル化します。

そのうえで
効率化、合理化し
新住民でも若い人でも
「区長できるわ～」
という基盤を作ります。

次に。

現区長は、
餅つきイベントを新たに企画したりと
楽しい大入区にしようと
尽力されました。
その餅つきで私は頭にケガをし
皆様にご心配とご迷惑をおかけいたしました。
申し訳ありません（会場、笑）。

しかし、それに臆することなく
「大入は若い区長に任せて
　盛り上がっとるね」
と言われるように
楽しいことを、継続、新たに企画していきます。

以上です！

結果、会場大拍手で
全会一致で信任。

49歳で行政区長という
これまでの福吉校区の歴史からすれば革命的。
それ以上に
やることになったからには
やる。

人生は不可解で、未知数で
お金なんてならないこともあるし
信頼を得れるかどうかもわからないし
でも、結果として
こうやって「あの人」なら
と行政区全員の信任をいただいたのなら
その意味は重い。

なにより
おばあちゃんたちが
「よろしくお願いします」
と言いに来てくれて
正直「面倒だな」と思っていたけど
この方々が
大入に住んでいてよかったと思えるように
がんばろうと思えた。

体調不良のため
1年くらい養生しようと思っていたけど
なかなかハードになりそうで
でもそれが一番の養生なのかもしれない。

すべてが必然。