食育研究家。九州大学講師/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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モーニングショーでの「町内会」特集

昨日(1/6)、
羽鳥慎一モーニングショー』で
「町内会」特集を再びやっていた。

 

全然、他人事じゃないので
興味深く見ていたけど
途中からゾワゾワしてきた。

 

Xに番組で使われたパネルがあったので
転載。

 

 

 

大入行政区の場合
「ゴミ置き場」の維持・管理は各組。
(原理的には行政区だけど)

 

ただ、「タダ乗り状態」は
大入行政区でもあって
いろいろ不満の声も聞こえる。

 

しかし行政区は
認可地縁団体
自治会や町内会などが、
 地方自治法の要件を満たして
 市町村長の認可を受け
 法人格を取得した団体)
入区するも
区費を払うのも任意。
強制はできない。

 

そうすると
「タダ乗り問題」のように
「正直者がバカを見る」
ような現実が起きる。

 

 

全く同感だし
地域住民からこういう声も聞かれる。

 

北九州市のある町内会。

 

 

大入行政区とほぼ同等の規模(少し小さい)。
町内会費4800円は安いな。
ただ、北九州市の都市部の町内会だから
単純に比較はできない。

 

 

同感。
でもそうすると
まずます「正直ものがバカを見る」行政区になる。
また、区費の値上げによって
納付率が下がってしまっては
元も子もない。

 

神社の氏子会費の値上げの議論も同様にあるけど
「それならば都度、寄付を募ってほしい」
と値上げの議論は先に進まない。

 

 

これはいいアイデア
後述。

 

 

区費の重要性、使い道等に関しては
チラシを配布したり
定期的に「行政区だより」で
お知らせしているので
この問題はクリアーできてるかな。

 

 

うん、受益者負担金制度はいい。

 

これはスゴイ!

 

 

大入行政区の場合
「餅つき」「盆踊り」は廃止できんなぁ。
「役員の選出」については、各組に一任しているので
区長としては、
「所用があれば、遅刻、欠席も大丈夫です」
という仕組み、雰囲気を作ること。

 

寄付は基本的には集めてないし
集める場合は
区費徴収日にお願いしているので
区長、評議員の負担はない。

 

さて、これらのプレゼンを聞いて
有名コメンテーターのT川さんが
「税金を徴収(値上げ)して
 町内会に分配し
 それで業者に外部委託すればいいんだよ」

ザワザワした。

例えば、大入行政区の場合
年数回の地域清掃には
毎回80名以上が参加する。
それを、シルバー人材センターに委託しようとしたら
最低10万円はかかる。それが年数回。
しかも草刈り機などの機械作業は
別の専門業者に任せる必要がある。

どんくらい税金をあげろというのか。

 

で、分配は
住民人数割りとかになるので
前原とか波多江とかは
めちゃくちゃもらうことができ
福吉校区の行政区なんか
微々たるものになる。
面積は広いのに。

 

今回の特集を見て
唯一役に立ちそうなのは
受益者負担金制度だ。

「入区はしない」
「区費も納めない」
だけど
「防犯灯や地域清掃の重要性は分かっているので
 寄付はする」
という地域住民が存在する。

それを寄付ではなく
受益者負担金」というフレームに変えれば
納めやすくなるだろう。

 

そんな話を
会計担当さんと話していたら
糸島市内のある行政区は
区費は大入の2倍
区長報酬も大入の2倍とのこと…。

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