この瞬間にフォーカスして生きるべきだ
と言っているし
それはそのとおりなんだけど
少し先の未来を考えてみました。
なんか
聞いた話によると、退職金の額が
どんどん減っているらしいです。
年金支給額も
どんどん減っているらしいです。
厚生年金の場合。
ネット情報なので定かではありませんが
少なくとも
下がることはあっても
上がることは絶対にない。
これまで
学校の先生や
私を含め大学の先生は
次のような処世術があったと思います。
- 定年まで勤め上げる。
- 退職金を最大限もらう。
- (可能なら次の就職先を探す)
- 退職金でしばらくは食べ、年金受給開始年齢を遅らせ、それ以降は年金で生きていく。
で、その際に重要になるのは
年金開始受給年齢。
前提。
年金の受給開始年齢は、以前は国民年金が65歳、厚生年金が60歳でした。 しかし、厚生年金の受給開始年齢は段階的に引き上げられており、2013年度の年金制度改正で、男性は1961(昭和34)年4月2日生まれ以降の方、女性は1966(昭和41)年4月2日生まれ以降の方は65歳になりました。
加えて
年金受給開始年齢と
損益分岐点が問題となります。
受給開始時期を65歳より前に繰り上げると、
年金額は一カ月早めるごとに0.5%減る。
60歳から受け取る場合、
65歳から受給したときと比べて、
毎月の年金額は30%(0.5%×60月)少ない計算だ。
今回の制度改正後は減額率が0.4に下がり、
24%減(0.4%×60月)となる。
一方、65歳より後ろ倒しに繰り下げると、
年金額は一カ月遅らせるごとに0.7%増える。
70歳から受け取り始める場合、
年金額は65歳に開始するより42%増加。
改正後は75歳まで遅らせられるようになり、
75歳からの受給額は84%増となる。
何歳までもらえば得するか。
受給総額の「損益分岐点」も気になるところだ。
税などを考慮しない単純計算では、
受け取り開始を60歳に繰り上げた場合、
65歳からの受給総額に追い越されるのは76歳の時。
改正後は80歳の時に延びる。
一方、70歳に繰り下げた場合は、
81歳の時で65歳からの総額を上回る。
75歳からにすると86歳の時だ。
つまり
昭和の(大学)教員処世術
は全然、アテにならない。
はよ、退職して
できるだけ退職金もらって
少なくてもできるだけ早く
年金、もらいはじめたほうがいい。
で、セカンドキャリアをやる。
で、このセカンドキャリアが
なかなか難しくて
コロナ禍前までは
講演活動、コンサルティング活動で
いけるだろうと思っていましたが
コロナで、一気に不安定さが
露呈しました。
必要不可欠じゃないです。
ということは
必要不可欠
エッセンシャルをやる。
とすれば農業。
で、調べました。
で、これでいくらもらえるのって話ですが
年150万くらいらしい。
新規就農者必見!「農業次世代人材投資資金」とは? 年間最大150万円を受け取れる補助金制度 | AGRI JOURNAL
ということは
あと3年で
決断しようということ。
でも、世の中
どうなるかわからないし
そんな選択肢も視野に入れながら
この瞬間にフォーカスしよう。
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