の続き。
このあと、おとちゃんは
タグ・ラグビーの体験に行き
その楽しさにハマり
入部することになりました。
今日は、その送迎。
はっきり言って
タグ・ラグビー、なめてました。
だって、リオ五輪のラグビー日本代表のキャプテン
桑水流裕策選手と対談せていただいたとき…
「ラグビーの醍醐味はタックルです」
みたいなことを言っていたからです。
コンタクトのないラグビーなんて
ラグビーじゃない。
って思ってました。
実際に見てみたら
めっちゃ面白かったです。
ちなみに、タグ・ラグビーの
大まかなルールはこう。
・ボールを持ったプレーヤーは、前後左右どの方向にも自由に動くことができる。
・パスはいつしてもかまわないが、ボールは真横か後方へしか投げることができない。
・ボールを持って走ってくるプレーヤーの前進を、守る側はボールを持っているプレーヤーの左右どちらか一つのタグをとることで止めることができる。このプレーのことを「タグ」という。
・攻めている側が4回タグをとられたら攻守交代となり、その場所から相手側のフリーパスでゲームを再開する。
こういうのは
レベルが高いけど、
遊び的なスポーツとしては
すごくいい。
その①
コンタクトがないので
男女差がなく、男女混合で試合ができます。
女子のほうが体が柔らかいので
ひらりとかわしたりできます。
その②
初心者と経験者の差が
他のスポーツより大きくなく
(おとちゃんのような)
初心者でもトライを決めたりできます。
その③
低学年でも活躍できます。
背が小さい低学年は
タグのある腰の位置が低いので
高学年はなかなかタグを取りにくいのです。
当然、今日は
「高学年はオフェンスのときは走るのなし」
というような特別ルールでやっていましたが。
1年生がスルスルスルと
ディフェンスをかいくぐって
トライを決めたときには
思わず、「スゴっ!」って言ってしまいました。
つまり、
男女、経験、年齢を問わず
同じ土俵で楽しめるスポーツ。
ラグビー?
痛そう、怪我しそう、耳が潰れる
みたいな(ゴーシ先生のような)
先入観のある人には
是非、オススメです。
その帰りの車内。
「あ~楽しかった」
「次の練習、火曜日だよね。
ピアノどうするの」
「やめたよ」
やめた!!!???
実は、同じピアノ教室に通っている
あるママ友から
先日の発表会で
おとちゃんの弾いた
「ピーナツバター・ラグ」
が一番よかった
という感想を頂いていたのです。
もう、言いたいことは
やまほど喉まで出てきます。
「でね、タグ・ラグビーは
6年生で終わりやけん
中学生になったら
またピアノやるかもしれん」
でもさ、
1年半休んだら相当下手になるよ。
「だけん、空いた時間に
自分で練習しておく」
それ、ママに言われたと?
「自分で考えた」
喉まで出かかった言葉を
言わなくてよかった。
それにしても
習い事論は本当に難しい。
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