食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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LINE@のネタ解説

スベったネタを解説するほど
恥ずかしいことはないけれど
今朝(2/28)のLINE@は
「???」
みたいな人が多かったみたいなので
解説しておきます。

 

今朝、4:30に熊本を発ち
糸島までの2時間
LINE@のために
大好評「ちょっと変えただけで大違い」シリーズ
を考えていました。

 

ちなみに大好評だったのは
2/20の配信。

 

ちょっと変えたら
イメージがかなり変わる。

「ネットワーク・ビジネス」
というと「…」
だけど
「ネット・ビジネス」
というとかっこいい。

「股関節が硬い」
と言われると「…」
だけど
股間が硬い」
と言われるとうれしい。

 

このあと、しばらく
「ゴーシ先生、股間…」
みたいな感じで
声をかけられました(涙)

 

で、今日。

 

車内に流れていた音楽から
「希望を胸に抱き」
というフレーズが耳に飛び込んできて
これをちょっと変えてみようと。

 

今までは
「少し足す」
「少し引く」
で大きく意味を変えてきたのですが
「順番を変える」
という方法を思いつきました。

 

そこで、まず、
思いついたのが

 

「大きな希望を、胸に抱く」
というとヤル気がでるけど
「希望を、大きな胸に抱く」
というともっとヤル気が出るよね。

 

というネタ。

 

しかし、思いとどまりました。

「ゴーシ先生、巨乳好きなんですか?」

と声をかけられたら返答に困る。


かつ、
「炎上したらいけない」
「ストレートすぎて、アイロニーが足りない」
とかいろんな判断。

そこで、逆に
シュールさで笑いを取るように考えました。


そして、結果として
配信してしまったのが

「わずかに残る希望を胸に抱く」
だとまだ希望はあるけど
「希望をわずかに残る胸に抱く」
だと絶望的になる。

 

自分としては秀作だったのですが
反応は全然ダメ。

 


分析すると、
一見、なんかいいことを書いてそうで
思考停止してしまうらしい。。。

 

句読点やカギカッコを
うまく使えばよかった。

 

真意としては
授乳中、
「え、私こんなに胸大きかったの!?」
「ポテンシャル、高っ!」
みたいな感じなのが
授乳を終え、みるみる…
みたいな心理を文学的に表したつもりなのですが…

 

「『わずかに残る希望』を、胸に抱く」
だとまだ希望はあるけど
「希望を、『わずかに残る胸』に抱く」
だと絶望的になる。

 

分かりにくかったです。

反省してます。

次はがんばります。

 

でも、
この数行を考えるのに
2時間以上、考え抜いています。

 

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