食育研究家。九州大学講師/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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またサル出没

「サルがいる!」
「庭を荒らされた!」
と次々に連絡が入る。

 

オスの大人のはぐれ猿が
集落に入ってきたらしい。

はぐれ猿と言っても
はぐれたわけではなく
群れから追いやられた存在らしい。

だから気性も荒く危険なのだそうだ。

 

行政区放送で注意喚起し
市役所に
「サル罠設置依頼」連絡。

 

昨日(6/7)、午後、
急遽、「今から設置します」
との連絡がはいり
立ち合い。

 

 

この罠は、猟師と行政で組織される
協議会が所有しているらしい。
30個くらい?

 

エサはビワ。

 

昨年の実績を聞いたところ
「僕は、1匹捕まえました。かぼちゃで」
と市役所職員。

 

じゃぁ、カボチャの方がいいんじゃないですか?
ビワなんか、まわりにいくらでもあるし
わざわざ罠の中まで入って食べないでしょ?

と聞いたところ、
サルは、その季節のその土地で採れるものしか食べない
という。
だから、カボチャもさつまいもも採れない今はビワ。

 

ちなみに
バナナなんか入れても絶対に食べないという。
野生のサルはバナナなんか食べたことがないから。

 

糸島市では
サルがどんどん増えているらしい。
人里に下りて、人間の食べ物を食べるようになって
(栄養状態が改善し)
毎年出産しているようだ、とのこと。

また、糸島市では
サルを殺処分できる人が少ないとのこと。

ちなみに、糸島市でのサルの殺処分数は
昨年度で50匹以下(細かな数字忘れた)。

 

隣の唐津市では300匹。
「いくら捕っても、糸島からくるけん減らん!」
と怒っているらしい。

 

糸島市でも以前は
ハウスを改造して
群れ一つをまるまる捕まえる
と言う方法をやっていたグループもあったらしいけど
今はやめているそうだ。

 

サル問題はむつかしい。

 

帰りがけ、
移住してきた近所のおばあちゃんが
一人で脚立に上り
梅の収穫と剪定をやっていて
危なかったので
お手伝い。

 

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エサは

 

 

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