昨日(5/29)の区長会では
サル被害に関して
ある校区から、市への要望書及び著名の提出が
話題となった。
サルは捕獲するのが難しい。
大入に、はぐれ猿が出没した際
わが家の庭にサル罠(箱罠)を設置したけど
半年設置して捕まったのが
タヌキ1匹。
いや、そもそも
イノシシやシカと
獣害を総合的に考える必要があるのではないか。
tracksの江口君によれば
猟師の減少、高齢化が根本問題とのこと。
まず、有害鳥獣を捕る人を増やさなければ。
捕る量を増やさなければ。
その際
「困っている人がやるべき」
という。
つまり、わな猟免許を取得する農家さんを増やす。
免許の取得には、
申請手数料と狩猟税を合わせて、約10,000円程度必要なので
これを補助する。
そして箱罠などについても補助する。
膨大な量のイノシシ除けフェンスを
配布しているくらいなのだから。
次に捕った有害鳥獣をどうするか。
方法は3つ。
①自家消費
②tracksなどのジビエ業者に持ち込む
③巨大堆肥舎がある農家さんに持ち込んでたい肥にする
こうした情報を提供し
ルートをちゃんと作る。
また、人間の居住エリアと
有害鳥獣の生息エリアが近いと
被害が起きやすいし、拡大しやすい。
だから、緩衝帯を設けることは大事で
大入もモデル地区としてやろうとしたけど
・地権者の合意
・事業後の自立的な管理
がハードルになって断念。
こういう問題も解決する必要がある。
要望書や署名を市に提出したくらいでは
有害鳥獣の数は減らない。
糸島市は、まだギリギリ
「耐えている方」だという。
手遅れになる前に
具体的対策を講じた方がいい。
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