食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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「福吉の学校の未来」吉井下行政区説明会

昨日23日。

「ふれあい移動動物園」終了。

 


その後、一度帰宅し、休憩。

体が熱っぽく少し悪寒。

疲れすぎだし
雨の中走り回ったりしたのは自覚済み。

 

17:00に吉井下公民館へ。
「福吉の学校の未来」行政区説明会のため。

 

前回↓

www.goshisato1973.info

 

30分の予定が
案の定、質疑応答が白熱し1時間を超える。

主な質問は…

  • なぜ、いつ「二丈中と福吉中との合併・統合」「福吉小・福吉中の小中一貫校」の2択になったのか?
  • なぜ、「福吉小・福吉中の小中一貫校」が選択肢としてあるのか(根本的な問題が解決されない)?
  • 小学校や幼稚園・保護者の意見をより聞くべきではないか?
  • 「二丈中と福吉中との合併・統合」のデメリット、「経済の低下」とは何か?
  • 「二丈中と福吉中との合併・統合」の場合、通学バスを出すといったことは考えていないのか?
  • それぞれのメリット・デメリットだけでなく、そのデメリットをどのように解決するかを含め提案すべきではないか?
  • 結論が出た後でのスケジュール感はどうなているのか?
  • 子育て世代が参加しやすいように、行政区説明会の日時を再検討したり、(先進地視察に行くお金があるなら)託児を設けるべきではないか?
  • アンケートはどのように利用されるのか?

等々。

 

推進協議会としても教育委員会としても
丁寧に回答しているつもり。

 

1時間を超えたところで

吉井下行政区長が
「次の会議もあるので」
ということで、ある意味強制終了。


「こんな大事な説明会なのに!」
みたいな声が上がり
なんとも後味の悪い説明会となった。

 

帰りに
「説明会参加者しかアンケートしないのはおかしい」
という声を伝え聞いたが
それは、個人的には違うと思っている。


まず、何の説明も聞かないまま
議論がないまま
投票するのがいかに無責任なことか。

 

103万円の壁だって、今頃になって地方税収減
とか問題が明らかになる。
事前にちゃんと制度設計し、説明がなければ
単なるポピュリズム選挙だ。


加えて、国政選挙だって
投票所に足を運んだ人の民意しか反映されないし
それが民主主義の基本。


民主主義の維持にはコストがかかるし
限られたコストの中で
いかに民意を聞き、意思決定するかが重要。

 

限られた時間やエネルギー
(お金に至ってはほぼゼロ)
で推進協議会はここまでやっている。

 

家に帰り20:00には就寝。
24日は福井での行政区説明会。
(朝は廃品回収…あ~『窓をあけて九州』の放映も)

 

作業を積み残せないので0:00におきて
アンケート入力、集計。

 

ただ、(仮に意見の差はあったとしても)
帰りがけに
「移動動物園、すごく楽しかった!」
と言ってくれる子もいたし
コンビニで
「あの会議をまとめるのは大変でしょう~」
と声をかけられた。

 

一所懸命、丁寧に議論を進めることで
少しでも地域の分断が起きないようにしないと。

 

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