食育研究家。九州大学講師/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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「財務省解体デモ」にみる…

ネットニュースによると
財務省解体デモ」
が起きているらしい。

 

 

 

財務省の前では約1000人が集まり
デモをやっているらしく
それをテレビなどが報じないため
「マスコミが財務省解体デモについて
 報じないから代わりに僕が広めます」
ヒカルさんなどの人気youtuberが
配信をはじめ…

 

それに対して、ひろゆきさんは

財務省の前でいくら叫ぼうと無駄です、
 財務省は解体されません」
財務省を変えるのであれば、
 政治家が“財務省を解体する”という法案を作らないと変わりません。
 なので、そういう人に投票するか、
 財務省をこう変えるっていう人に投票すべきです。
 財務省の前に1000人、1万人、10万人集まっても意味ないです」

「社会運動のよくある失敗例。
 間違った手段を一生懸命やる→
 時間、お金、やる気が失われる→
 手段を変えると間違ったことを認めることになる→
 目的より手段の継続を優先→
 目的を達成せず間違った手段をやる→
 間違った手段を指摘される→
 「水を差す奴は敵」として排除→
 目的を達成せず」
「『成功しないやり方に固執しても、
  運動する人達の時間と労力を浪費して失敗に終わる。
  目的達成出来るやり方にした方が良い』
 と、主張しているおいら」
「休日に建物に向かって叫ぶという
 無意味な方法に固執してる人達は
 運動の失敗を望んでいるのか、
 頭が悪いからわからないのか、
 どちらなのだろう?」
と投稿。

 

マスコミが何も伝えないのも
いろいろ勘ぐってしまうけど
デモという方法が意味ないのもわかる。

 

日本は一応民主主義なので
合法的に社会を変える方法が準備されている。
はっきりと言えば
マジョリティになって
選挙に勝てば社会は変えられる。

 

「福吉の学校の未来」をやってきたので
よくわかる。


先日の最終報告会では
私たち協議会メンバーに対して
「独裁的だ!」
みたいな声が聞かれたが
私をはじめ区長は、行政区民の選挙によって
選ばれた存在であり、
かつ住民アンケートも十分に行っている。

 

一部の「合併・統合賛成派」が
熱い意見を発言すると
一部の「合併・統合賛成派」から熱い拍手が起きる。
(大多数は、話が長い…としらけている感じ)

 

帰り際、ある参加者が会長に
「闘いますからね!」
と言って帰ったらしい。

 

う~ん。。。

 

最終報告会では、冷静に進行しようと
徹していたけれど
心の中では…

 

じゃぁ、自分たちが立候補して
各行政区の区長になって
推進協議会つくって
1年作業して
報告書、最終答申まとめればいいじゃん…
(まぁ、そうすると
 過半数の小中一貫校派が「反対」意見を言うという
 終わりのない議論になるのだけれど)

 

と思う。


それをしないで
一部の熱量だけで自分たちの意見を押し通そうとするなら
それはテロであり
暴力だ。
「闘いますからね!」
の言葉にそれが表れている。

 

で、たちの悪いことに
そういう人たちは
「自分たちが正しい」
「自分たちのやり方が正しい」
と思っているし
なんか一部のシンパシーで
盛り上がってしまうこと。

 

 

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