食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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青パトからの生き方論

昨日(11/9)は
朝一で青パト・パトロール

 

トロール自体は
美しい福吉の景色を観ながらのドライブで
知った顔にあったら手を振ったり
話したりするだけなので
全然、苦痛じゃない。

 

ただ、青パトは2名乗車が原則。
相手を探すのに苦労する。

 

当然、皆さん、仕事があるし
土日はゆっくりしたいという方も多い。

 

いろんなことを考える。

 

例えば2名乗車の原則だって
法律でも条令でもない。
「万が一を考えて」の単なる指針。
それが厳密なルールとして
引き継がれている。
じゃぁ、万が一の重大なケースがあったかというと
たぶんない(調べてみる)。
万が一に備えて厳密なルールを自ら課し
自ら負担を増やすのは行政的アルアル。

 

次に、お金の問題。

 

今は
「お金にならないことはしない」
「稼いだお金の額が自分の価値」
「付加価値を生み出せばお金は自然とついてくる」
みたいな価値観があると思う。
そこまでは言わなくても
「忙しいので…仕事があるから…」
というのは結局、お金を優先している価値観。

 

だけど、
お金だけを考えていたら
生み出せない価値もある。

 

例えば、福吉産業まつりだって
すごいボランティアに支えられている。
筑肥線100周年も
ふれあい移動動物園も
学校規模適正化も
PTA活動
地域のフェスタもそう。

 

関わるみんなにちゃんとした
対価を払えば絶対に成立しない。

 

「それはビジネスとしてダメだよ」
「やめたほうがいいよ」
というのは簡単だけど
やめれば多くの子どもたちの笑顔は生まれない。
お金に換えてしまえば、高額商品になるなら
富裕層しかその恩恵はうけれない。

 

青パトだって
一見まったく意味はないけれど
もし、一件でも犯罪の抑止力になっているのなら
もし、一件でも交通事故を防いでいるのなら
もし、一つでも子どもの命を守っているのなら
それはお金には換算できない価値がある。

 

当然、みんな生活があるし
お金は必要だし
忙しいけど
自分自身は
お金優先の生き方は
もう選ばない。


2回くらい死にかけてるから
よくわかる。
明日死ぬとして
今日をどう生きるの?
の毎日だ。

 

 

 

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