泉房穂『社会の変え方』、読了。
面白かったし。
勉強になった。
また、
首長にしかできないことがあると
あらためて知ったし、
久しぶりに政治(地方自治)に関心を持てた。
兵庫県明石市の施策がよくわかった。
糸島市でもこんなことができたらいいなと思うことが多々。
(とはいえ、頼まれても
首長とかやらない)
面白かったけど
本のつくりとしては冗長。
すべて盛り込もうみたいな感じで長い。
同じことをテーマを変えて
何度も書かれてある感じ。
量を2/3にするか
2冊に分けると、
小説のメッセージが明確になり
コントラストがはっきりして
もっと読みやすくなるのに
と思った。
それから、
最後の最後で議会に対する恨み節が
書かれている点。
まぁ、人気改革市長は
当然、抵抗が大きいことのだろう。
橋本さんや樋渡さん含め。
ただ、樋渡さんの『首長パンチ』は
議会や抵抗勢力と闘って勝利する
みたいなつくりなので
読んでいて痛快なのだが
『社会の変え方』は
裏側を暴露してやろう感がにじみ出てる。
痛快さはない。
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