甘かった。
考えが浅かった。
安易だった。
動物なんだから
ちゃんと生まれるだろうと思っていた。
だって生まれなかったら絶滅するもの。
だけどよく考えたら
死の可能性が高いからこそ
多産なのだ。
外平さんが到着して
もう大丈夫。
頭が出てきて
心音を確認して
もう大丈夫。
生まれてきて
一所懸命処置してくれているので
もう大丈夫。
浅はかだった。
命は簡単になくなる。
子ヤギがうまれたら
一緒に散歩しよう。
福吉幼稚園に連れて行こう。
子どもたちが集まるだろうな。
浅はかだった。
勝手な理想を描き過ぎていた。
冷たくなった赤ちゃんを
手の上にのせたときに
思い知った。
死だってしらない。
当然、父親や親戚の死に立ち会ったことはあるけれど
自分の手の中で死を感じたのは
人生で初めて。
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