「弁当の日」の写真撮影のため
小学校へ。
まだ、基本、(親でも)部外者の立ち入りは
原則禁止。
しかし、これまで写真撮影協力をしてきた実績で
ちゃんと許可を取って
入校することができました。
12:05に4時間目が終わり
その瞬間から、小学校は異様な雰囲気。
学校中から
「わーわー」「きゃーきゃー」
が聞こえる。
やっぱり「弁当の日」は楽しい(嬉)。
5年生のクラス。
全員が揃うのを待って
(それがなかなか、揃わない。
その話はまたいつか)
いただきます。
子どもたちは
満面の笑顔、なんだけれど
弁当の日なのに
(グループ席で弁当を見せ合うこともなく)
全員、前を向いて、黙食。
学校給食の黙食は、
全く意味がないことは
エビデンス的に明らかになっています。
まぁ、それくらいは、
仕方ないにしても。。。
ご飯を食べるときくらい
みんなマスクを外すだろうと思っていたら…
とらじろうが笑顔じゃないのは
パパが来て
みんな「とらのお父さんや~!」
ってなって恥ずかしいから。
当然、マスクを外して
満面の笑顔で
ピースをしてくれる子もいます。
一方で、
マスクを外して一口食べて
またマスク。
一口食べてまたマスク。
知っている子だったので
「食べるときもマスクするの?」
って聞いたら
「はい」
だって。
それが一人とか
二人じゃない。
なに!?
この雰囲気、
この慣例、
この文化。
と思ってしまうけど…
子どもたちからしたら
人生の1/3、1/4をずーっと
「マスクしときなさい!」
と言われていて
マスクで過ごしていて
しつけられていたいたわけだ。
そりゃ、外せんわなぁ。
「恥ずかしい」とか
そんな大人の感覚じゃなくて
習慣になってしまっている。
それを、
「明日、卒業式だから外していいです~」
「うわ~い」
なんて期待する大人は
頭が悪いと思う。
子どもたちは
マスクを強要させられたにせよ
「外してもいいよ」にせよ
本当に苦しむ。
国会議員や
教育委員会のお年寄り様の
わずか3年と
子どもたちの3年は
全く意味が違うんだよ。
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