「子育てに成功はない」
という話をわかりやすく例えると。
例えば、松丸家。
長男は、慶応大学に入学、「メンタリスト DaiGo」として活躍。
次男は彗吾さん、大学は非公表ですが、億を稼ぐプログラマーとして成功。
三男 怜吾さん、慶応大学に入学、薬剤師の資格を取得し、調香師として会社勤めをしながら、バンドのドラマーとして音楽活動を行っています。
四男の松丸亮吾さんは、東大に入学、その後、タレント、謎解きクリエイター。AnotherVision2代目代表を経て、RIDDLER株式会社代表取締役。
コレだけ見ると
松丸家の子育ては
本当に大成功。
実際に
という本も出版されています。
松丸家だけでなく
「子ども全員東大入学」
みたいなママが
チヤホヤされ
持ち上げられます。
しかし、ご存知のように
メンタリスト DaiGoさんの問題発言。
「ぼくら1人1人から見たら、意味がない人間っていますよね。僕からしたら、猫が好きだし、猫の方が人生にとって重要度が高いので、生活保護の人たちとか、ホームレスの人たちに、保護するお金とかを出すんだったら、社会的にそうするべきっていっているわけではないですよ、個人としては、猫の方に税金使って欲しいって思っちゃうけどっていう話をしたってことですよ」
「ぼくは生活保護の人たちにお金を払うために税金を納めている訳ではないからね。生活保護の人たちに食わせる金があるんだったら猫を救って欲しいとぼくは思うんで。生活保護の人たち生きていてもぼく得しないけどさ、猫はさ、生きていたら僕、得なんで」「自分にとって必要がない命はぼくにとっては軽いので。ホームレスの命はどうでもいい。みんな思わない? どちらかといえば、いない方が良くない? ホームレスって」
「邪魔だしさ、プラスにならないしさ、くさいしさ。ね。治安悪くなるしいない方が良いじゃん。猫はかわいいじゃんって思うけどね、ぼくはね」
かなり危険な優生思想(笑)。
自分の子どもが
こんなこと言ってたら
親は「自分の育て方が悪かった…」
って絶対に思うはず。
つまり学歴、キャリア的には成功したかもしれないけれど
人間性とか思想とかの教育については
問題があったのかも。
でも、DaiGoさんだって
フツーの一人の人間です。
当然、欠点はある。
ね、「子育てに失敗はない」んじゃなくて
「子育てに成功はない」。
でも、今後
もしかしたら
スゴく反省して
メンタリスト DaiGoさん
も再び活躍できるかもしれません。
でも、そのときに、親が
「ほら、私の育て方がよかった」
とはならないはずです。
完璧な人間なんていないんだから
完璧に子育てできるわけがない。
ね、
「子育てに失敗はない」んじゃなくて
「子育てに成功はない」。
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