食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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子どもが使う食器問題

今日(10/24)の午前は
福岡市の閑静な高級住宅街にある
幼稚園で講演。

 

ステキママが多かった(嬉涙)。

 

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本もたくさん購入していただきました。

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Q&Aの時間
ある方から、こんな質問をいただきました。

 

「わが家はメラミン製のワンプレートを使っているのですが
 やっぱり、陶器とかの
 ご飯茶碗を使ったほうが良いのでしょうか?」

 

正直に言えば
「はい、使ったほうがいいです!」
と答えたいのですが
科学的根拠(エビデンス)がありません。
(一応、大学教員なので)

 

だから、「ゴーシ飯」の写真を見せながら
こんなお話をしました。

 

これが、私がつくるご飯の一例です。

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見てわかるとおり
ほとんど陶器です。

大分の日田の小鹿田焼きが多いです。

子どもが小さい時から
ずっとそう。

 

わが家は子どもに食器を下げさせるので
当然、落として割ったり、
欠けてしまったり
することもあります。

 

だからこそ
大切に扱おうねって。


パパは
どんな食器で食べるかまで含めて
食を大切にすることだと思うので
その価値観を伝えたいと思っています。

 

さらに言えば
娘が3歳の時のお弁当がコレ↓

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周りのお友達は
アンパンマンのタッパーかもしれない。

 

もしかしたら
ムスメも
アンパンマンがいい~」
というかもしれない。

 

でも、わが家はわが家。
おとちゃんはパパの娘。

 


この曲げワッパは
友達がプレゼントしてくれた
大切な大切なもので
だから
「大切に使ってね」
というメッセージを込めて
お弁当を手渡します。

 

 

英語の諺。

 

You are what you eat.

 

あなたは何を食べているかで決まる。

さらに言えば


You are how you eat.

あなたはどう食べているかで決まる。

 

私は、そう考えて
食器も弁当箱も選びます。

 

何が正解かなんてないです。


でも、あなたはどうしますか?
と言うことだと思うのです。

 

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