今日(11/28)は
6:00すぎに出発し
長崎へ。
長崎一、大きいと言われている
ブリックホール(の国際会議場)で
講演。
二階席があったり
ホールの作り的に
「人気ミュージシャンみたいじゃん!」
と、テンションが上がる。
で、実際にお客さんが入ると
こんな感じ。
精神的にも
身体的にもコンディションが良く
ベストパフォーマンスが出来たと
自負しています。
動画撮っておきたかった(涙)
講演終了後の
質疑応答コーナー。
司会者が
「質問がある人は挙手をお願いします」
と問いかけても
手を挙げず
『あたりまえじゃん、
400人の前で質問なんかできる人いねーよ』
とか思っていたら
一人、手が挙がりました。
スゴっ!
その質問の内容はこうでした。
「お弁当を手作りしたいし
その大切さは分かっているんだけれど
2日もすると
やる気が無くなるんです。
どうすればいいでしょうか?」
こんな回答をしました。
たぶん
「ねばならない」縛られているんだと思いますよ。
毎日、おかずを変えてあげなければならない。
彩りを良くしてあげなければならない。
栄養バランスをよく作らなければならない。
で、それが
できないと
「自分はダメなママだ」
って思ってしまう。
それは、やる気なくす(笑)
毎日、おかずを変えてあげなければならない。
彩りを良くしてあげなければならない。
栄養バランスをよく作らなければならない。
分かるけど
これを課されると
料理が好きなゴーシ先生でも
やる気なくす(笑)。
例えば
バランスの問題にしても
一食でバランスとる必要なくて
昼のお弁当が炭水化物中心であったとしたら
夜ご飯を野菜たっぷりにすればいい。
毎日、違うおかずにしなければならない
というのなんか
ママの幻想で
子どもは毎日、同じおかずでも
喜んで食べる。
むしろ
「違うおかずを考えなきゃ…」
ドーン、、、、涙、涙、涙
なんかいう
ママの姿を見ていたら
子ども
「俺のご飯、作るの大変なんだ…」
って思うよね。
ママが笑顔じゃないと
子どもは絶対に笑顔になれない。
毎日
ご飯、ソーセージ炒めだけの
超地味弁当でも
「あなたのご飯、作るの楽し~」
って笑っていたら
子どもも笑うと思う。
子どもは
「おかず毎日変えて」
なんて絶対に言わない。
じゃぁ、もし
「いやいや、野菜入れよう」
「彩り考えよう」
「メニュー毎日変えて」
とか言ってきたら
自分で作れ!
って言えばいい。
いやいや…
子どもに作れはムリでしょ…
とか思うのなら
夫に
「弁当作り、よろしく」
って言って
頼めばいい。
夫が「ムリ、ムリ」
とか「お前がやるべきことだろ」
とか言うなら
離婚すればいいし
それをやってくれる男性と
再婚してもいい。
大切なのは
自分はいくらでも幸せになれる
ということを子どもに見せること。
無限の可能性がある
ということを
子どもに見せること。
幸せの可能性は
いっぱいひろがっていて
その可能性を
見つけることが出来ないのは
「ねばならない」とかいう
観念に囚われていること。
みんなはもっと自由だし
幸せになる権利があるよ。
みたいなことを
アドリブで
素話で語ったら
結構泣いてた(笑)
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