2018年、一発目の一大イベント
「中島バオ君、ゴーシ先生と語る」
が終わりました。
トークの内容については
もう少しスムーズにいくかと思っていましたが
正直、苦労しました。
バオ君に質問しても
「なんとなく」
とか
「覚えていません」
とか
「それはお母さんに聞いてください」
という応えが多く
なかなか話が深まらない(涙)。
まぁ、それはそのとおりで
自分の1歳半の時のことかを聞かれても
応えれるはずもない。。。
とはいえ、
本に書いているようなことを
いろいろと織り交ぜながら語ってくれると
盛り上がると思っていたのですが
それは完全にゴーシ先生の甘さ。
さらには、バオ君
うまく答えれなかったり
話がウケなかたりすると
ペットボトルを床に投げたりして
一瞬、会場がヒヤッとする場面も。
こういうことに対して
「人前に立っているのだから
もうちょっとちゃんとすべき」
と思うか
「小学校6年生だからそんなもの」
と思うか
「むしろ、自分を素直に表現できている」
と思うか
「その行為を目の当たりにした時に
イラッとする自分の中の
インナーチャイルドに気づかしてくれる」
と思うか
は人それぞれ。
ゴーシ先生自身は
上記のような
いろんな考えが理解できるから
その狭間の中ですごく対応に苦慮しました。
ペットボトルを床に投げた瞬間
お笑い芸人的にやるなら
「怖いわ!」
「それやめろや!」
「またやるんかい!」
とかネタにして
笑いに変えることもできるのですが
今回は、その選択はせず
あえてスルーすることにしました。
そえにしても、
万一に備え
12月の弥生さんとの対談イベントをもとに
バオ君年表を勝手に作っておいたりしてよかった。
最後の最後に
36万円ゲーム課金ネタを
バオ君自ら語ってくれてよかった。
150分の時間のすべてが
100点とは到底言えないけれど
お客さんが好意的に受け止めてくれる方が多くて
「すごく面白かった」
と声をかけてくださいました。
大感謝。
本当に感謝。
それ以上に。
主役は
「子ども実行委員会」。
受付、司会、本の販売、等々。
すべての運営業務を
子どもたちが担いました。
しかも
大人に指示されたことをやるのではなく
すべて自分たちで考え
自分たちで相談し
自分たちで行動。
その様子をずっと
黙ってみている大人たちが
感動していました。
「子どもってすごい」
「やらせればなんでもできる」
「大人ができないようなことも
子どもたちは軽々やってのける」
打ち上げの場で
子ども実行委員会の
リーダーの3人から
お願いされました。
「この場をもっと続けてほしい」
やりましょう。
まだ、会場確保できてないので
公表はできませんが
8月にもう一度
こんな場を作りたいと思います。
主役は
バオ君だけでなく
子どもたち全員。
子ども、大人関係なく
学べる場を
子どもたちが創る。
そんなコンセプトで
8月、やりたいと考えています。