バオ君と初対面。
まず、お互いの本に
サインしあって
プレゼントしあいました。
正直、ちょっと
ビビってました。
だって
ホリエモンやら
モギケンさん
キンコン西野さんと
接してきているバオ君。
「ゴーシ先生、小っさ!」
「ゴーシ先生、浅っ!」
って思われたら
どうしようって。
でも、話して
一瞬でわかりました。
人を
そんな実績とか経済力で
評価してなくて
なんとなく好き
ってな感じ。
大人だったら
テレビ・カメラを向けられて
「ゴーシ先生のどんなとこが好きですか?」
って聞かれたら
なんか、うまく答えようとするものだけれど
「なんとなく好き」。
正直すぎる。
でも、
「テレビの前でいいこと言わなければならない」
とか
「目上の人を立てて気持ち良くさせなければならない」
みたいなことが一切ないから
バオ君なんだよね。
でも、すごく感動したのが
プレゼントした本を
「うちに帰ってじっくり読みます」
って言ってたのに
途中でちょっと読み始め
グングン読み続け
「あ、すいません。ウチに帰って読むって約束したのに
真剣に読んでしまった」
って。
バオ君と友達になろうと決めました。
で、カバンの中に常持している
アルゴを取り出し
対決することにしました。
手抜き一切なし。
本気の対決。
1時間やりました。
一応、6:4くらいで
私が勝ちました。
正直、バオくんて
すごく哲学的で
達観してるのかなぁ~
なんて想像していましたが
遊ぶことが大好きで
負けん気が強くて
やさしくて、正直で
普通の小学生でした。
多分、友達になれた(笑)
テレビ局の方に
「なぜ、こういうことをやっているんですか?」
と聞かれて
とっさに答えました。
大学教員として、
一般的にまじめに仕事して
で、今日、自分が死んだとします。
大学の先生方が葬式に来てくれて
「おしい人を亡くしたよね」
と言ってくれるのもありがたいけど
子どもたちがたくさん来てくれて
「ゴーシ先生、ありがとう!」
って言ってくれたほうが
ゴーシ先生は
棺桶の中で笑ってるな。
だから、
1時間、本気でゲームして友達になりました。
そのうえで
今後のイベントを
最高クオリティに持っていきます。