食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


official web: http://goshisato1973.com/


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東京大学の性活動調査!

世界的なセックス調査と言えば
デュレックス社の
『セクシャルウェルビーイング グローバルサーベイ』。

 

日本の有名なセックス調査は
相模ゴム工業の『日本のセックス』。
それから雑誌『Anan』のセックス特集。

 

そうしたら
東京大学も本格的調査にっ!!

https://www.m.u-tokyo.ac.jp/news/PR/2023/release_20230227.pdf

 

20歳~49歳の8000人の成人男女がオンライン上で募集され、
性と生殖にかかわるさまざまな質問に回答。

 

【要点①】

女性はバイセクシャル率が高い。

 

【要点②】

  • 女性15.3%、男性19.8%がうまれてから1度も性交渉を行ったことがない。
  • 20代や30代での未経験率は女性のほうが低いが、40代になると同じくらいの値になる。

  • この数値は他の先進諸国と比べて大きくなっており、英国の25~34歳の未経験率を調べたところずっと低く、女性では10%、男性では7%のみ。

  • 初体験時の年齢の中央値は男女ともに20歳。
  • 16歳未満で初体験を迎えた比率は、女性で8.0%、男性で8.4%。

 

【要点③】

  • 過去1年間に性交渉の頻度、女性の45.3%、男性の44.5%が風俗を含めて1年間誰とも性行為をしなかった。
  • 他の先進各国と比べて際立って高い。ドイツでは、過去1年で性交渉をしていないと答えたのは男女とも20%前後(30代の場合)。

 

【要点④】

  • 性生活に満足していると答えた女性は27.8%、男性は23.1%。
  • 満足していないと答えた女性は17.6%、男性は27.1%。
  • 性交渉を「とても大切だ」「やや大切だ」と回答した人の割合は女性で37.4%、男性で54.2%。「全く重要ではない」「あまり重要ではない」と回答したのは女性で33.8%、男性で16.1%。

 

【要点⑤】

  • アダルト動画等のポルノの利用経験、女性の35.5%、男性の84.1%が利用経験あり。
  • 女性の6.5%と男性の34.8%が週3回以上ポルノを利用、女性で2%、男性の15%が毎日利用。
  • 他の国とそれほど変わりなし。

 

【要点⑥】

  • 風俗に代表される商業的性サービスの利用経験、女性の4.0%、男性の48.3%が経験あり。
  • この風俗利用率は他国と比べると、とても高い数値。スウェーデンの場合、16~84歳の女性の1%、男性の10%のみが商業的な性サービスを利用。

  • 性サービスの内訳はソープランド30.6%、コールヘルス(デリヘルなど)27.1%、ピンクサロン19.5%。

 

 

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